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狼の『言葉』  作者: 黒井 狐夜
10/15

狼の気持ち『九』

そんな気持ちで一緒に帰って




俺達の家の前まできた




「じゃあここで」




俺は別れる合図のように言った




「またね」と笑顔で伝えてきて




ニコニコしながら家に入っていくあいつを




見守り、俺も家に入った




「ただいま」と小さく言った。




あの帰りに、俺達はいろんな会話をしていた




〝朝比奈 真衣〟俺とは同い年で声が出ない。




今は地元から少し離れた高校に通ってるみたいだ




そして友達もたくさんいるし『彼氏』もいるようだ。




別に俺と何も関係もないがこの会話をしているとき




複雑な気持ちになった




言葉では伝えられない気持ち




よく分からないけど…


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