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マンガ喫茶だより インド編  作者: Haruka&Wakana
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不思議な人



話をすればするほどに段々と不思議な人です。


汚い格好をしているのは、わざと乞食と間違わせるためなのだそうです。乞食と思えば向こうだって狙わないから。要するに、旅をしていればスリ泥棒追いはぎだらけ。いつ誰に狙われるか分からない。日本人やアメリカ人がするようにリッチな出で立ちで観光するのは、どうぞカモにしてくれとこちらからお願いすることだ。自分は、インド人でも顰蹙を買うぐらい汚くしている。駅のプラットホームで寝る時には都合がいい。だからシャワーなんか滅多にあびない。三週間にいっぺんとか、そんなものだ。実は、今しているこの格好は「よそいき」。これでもシャワーを浴びて飛び切りきれいな服を着ている、とそう言って、バックパックを開いて中から「普段着」を出して見せびらかします。


それはそれは恐ろしく不潔なシャツと半ズボン。ぷうんと臭います。


「これ着てたら入場させてくれないでしょ。エローラは国際的な観光地だからね」




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