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たくちゃん物語  作者: 白音
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~始まりの日常~

あるところにとっても可愛いコミュニケーション能力に優れた男の子がいました。

その男の子は、周りからたくちゃんと呼ばれていました。

たくちゃんは、友達を作ることが得意で自分の気に障らなく、

相手が仲良くなろうと近づくならば仲良く接してくれる優しい人なのです。

そんなたくちゃんは、小学6年生になってから新たな悩みができました。

たくちゃんの担任の教師が、びっくりするほど男女で対応を変えてくるクズ系教師でした。

このことから、生徒から嫌われています。そんな、担任の名前は田村と言います。

彼は生徒からあだ名で田村Teacher通称タムティ―。そんなタムTは学年全員から嫌われていました。

まさかのタムTには懸賞金があるほど嫌われていました。その額何と10億円

その10億円のために誰もがタムティ―に勝負を挑んでいきました。

ですが、すべてにおいて敗北という結果になりました。

勝負内容は人それぞれで、タムティ―をこのから消し去るか、教師を辞めさせることができたら

勝利となります。今までにも、口論、スポーツ、いじめ、暴力など数々のことをしてきました。

ですが、50歳にしては運動ができて、屁理屈のセンスがすごくて、精神が強く、結構動けるほうでた。

そう、勝ち目がなさ過ぎたのです。ある日、たくちゃんの最高の親友がたくちゃんに

助けを求めに来ました。その内容は、お金が必要でタムティ―に勝負を挑んだところ失敗に終わり、

挙句の果てに成績を下げるといわれてしまいました。たくちゃんにタムティ―に何かで勝ち

それのことについて周りでいじり、精神を痛めつけて退職させたいから、

力を貸してくれというものでした。たくちゃんは、悩みましたが親友の頼みです。断りません!

たくちゃんは、タムティ―に仕方がなく勝負を挑みます。勝負内容は、ペン回しタムティ―のペン回は

ペン回しとは言えない中途半端なものばかりです。勝負は、フィギアスケートのように加点式です。

たくちゃんの技は、際も点数の高いクワドラブルトルネード(四連続の回旋)で、150点でした。

タムティ―は、いびつな回り方そしてペンを墜とす始末。いつもの丸付け中のペン回しはどこに

行ったことやら、みんなに馬鹿にされてもヘラヘラ笑っている。嫌な奴だ。

それでいて、「そんなので喰っていけないのに意味ないよ」と言ってくる。

そこで、たくちゃんの心には炎がともりました。

たくちゃんは、世界一のペン回しの達人になろうと決意しました。




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