第二次大戦開始、魔王の降臨編序!!
第二次世界大戦はソ連のポーランド侵攻で開始された。
ポーランドはドイツ帝國に救援を求め、ドイツ陸軍、空軍がポーランドを救援する目的で侵攻。
対ソ戦争とも呼ばれた第二次大戦が開始したのだ。
ドイツは空軍基地をポーランド近郊に設置し、ルーデルはその基地より出撃。
ドイツ帝國の技術で更にパワーアップされたスツーカ(シュツルツモヴィークIl2)は原型の
Il2よりも高速化しており、Bf109と編隊飛行も組める最高速度600kmを誇る。
我がドイツのエンジン技術は世界一~~なのだ。
堅牢な装甲でコックピットを囲み対空砲が命中してもパイロットは守られる。
前史と違い、黄泉帰りした総統閣下とガーランド元帥、海軍のレーダー元帥が指揮を執るのだ。
ドイツ帝國は世界一~~!!!
私は新鋭スツーカを駆り、敵の赤軍を葬りまくるのが仕事。
後席には前史同様、エルヴィン・ヘンシェル兵長だ!!
彼も早く功績を挙げさせ昇任させてあげたい。
ガーデルマンと彼こそが私の相棒だ。
頑強な新鋭スツーカなら簡単には撃破されないだろうが、神から貰ったチートも有効に使う。
前史以上に敵弾が良く見えるので俊敏な機動で弾を避け爆弾を投下するだけの仕事よ。
ヘンシェルは前史同様、後席でしっかり防御とナビゲーター、無線手を務めてくれるので、
私は操縦と爆撃、銃撃に専念出来る。
敵がロ助だけなのも幸いだ。
我がドイツ帝國は今時大戦では連合軍となる事も確定。
ソ連はポーランドで足止めを食い、パリやベルリンには一歩も近寄れずにいる。
総統閣下も前史での失敗を悔いたのだろう。
正義の戦争を求めてる。
私も正義の戦いのために今日も出撃だぁ~~!!
序章終わりです。
次回から戦場編に入ります。
閣下の偉大な功績が続々出て参ります。
敵はロ助だけです。(;^ω^)