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空の魔王、ルーデル  作者: 自宅防衛隊
魔王降臨編
1/13

魔王死す

ルーデル閣下を黄泉帰りして頂きます。

もちろんお土産付です。>チートですね。

敵はロ助でボコボコにして遊びます。

私の名はハンス・ウルリッヒ・ルーデル。

誇り高きルフトワッフェ空軍大佐だった。


大戦を闘い抜き多くの赤軍戦車を葬ったがまだ足りぬ・・。

だが大戦は我がドイツ軍の敗北で終わった。


私は最後まで敵を斃しまくり、誇りを持って連合軍に投降し戦争を終えた。

戦後は嘗ての戦友を支援したり山に登ったりして、家庭も持ち悠々自適に過ごした。


そして1982年、私は世を去った・・・ハズだったのだが??


「ルーデルよ、起きろ!!」


ナニやら煩い。私は眠いのだ。


「起きろ!!!!!」


眠いが煩いので起きる・・と???


おかしい、私は老齢で物故したハズだ。

それが若い頃の肉体を得てて足が生えてる。

戦争中に喪失した足が。有難い。

これでまたフットバーが踏めるし、マラソンも出来る。


「ルーデルよ、思案してる処をスマンが話を聞いて貰おうか?」


フム、仕方ない・・。


「やっと聞いてくれるか・・。

貴殿は大戦で敵を斃しまくって魔王とも呼ばれた。相違ないな??」


まあソ連軍から見れば魔王だろう。ただの戦闘員だったのに。

もし私が100人居れば総統閣下の願いも聞き遂げられただろう。


「恐ろしい事を考えるな・・貴殿が100人居れば世界が滅びるぞ・・。」


まあそうだろう。

私の実力は敵を恐れず弾の機動を見て避ける能力。

これこそがルーデルの神髄。


「そこでだ。貴殿に大戦初期に帰って貰い初期から大佐の位を授けよう。

もちろん総統閣下も一緒だ。」


へ???総統閣下も??


「ウム、総統も過去を悔いており、無慈悲なユダヤ政策をしないそうだ。

そして空軍を全て貴殿に委ね・・。」


いや、それはイラネです。

私はひたすら赤狩りがしたい。


「・・そうだな。ではゲーリングの代わりにガーランド大将を据えて自由にさせよう。

貴殿は前線で闘いたいのだな??」


だからそうですと言ってるでしょうが。

あ、出来ればシュトゥルモヴィークが欲しいですね。

赤軍には勿体ない機でしたしスツーカより頑丈です。


「ウム、では赤軍の機をスツーカにして置き換えよう。」


有難き幸せ。


そして・・。


「ルーデルよ、お前にはチートも授けよう。」


へ??チートとは??


「ウム、聞きなれない言葉だろうが未来では普通に通じる言葉だ。

要するにズルだな。貴殿の元の力量に神の力を貸与するのだ。」


おお、有難い。

もしかして空で爆弾補充出来たり、弾丸燃料を補充出来るのか??

そしたら24h飛んで闘えるな。


「止めろ!!同乗者が死ぬぞ!!」


む・・・じゃたまに降りて休憩したら出撃で、戦場に戦車えものが潤沢だったら、

即座に空で補充で我慢しよう。


神は彼にチート与えた事を早くも後悔してた。

悪魔と魔王が合体した様なモノを産んでしまったのだから。


だが彼は早速、過去に転移してしまったのだ。




大好きなルーデル閣下が主人公です。

神様が早くも後悔しますwww

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