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ザ・ゴーストペイン  作者: 一宮 零
第一章
7/8

潜む影

ホームレスの秋山時雨と別れ、淀橋署に戻りぐっすり寝てしまっていた。

目を覚ますと

すっかり夜になっていた。

時間は12時だった。

俺はあたりをみわすとそこにはメモらしきものが置いてあった。

メモをみると

「神宮寺くんへ

起きたら家に行ってくれ

熊野より」

「おかしい…」

みてもなにも違和感がない

が、メモをよーく見ると

俺はきづいた。

「そういうことか」

違和感がわかり、俺は家に向かった。


家に着き、入ると

?「手を挙げろ」

俺は手を挙げた

「こんなところになにしてるんだ、警察の方。」

「な、なんのことだ?」

「とぼけても遅い、神宮寺くんと呼ばれてることを知っているのは淀橋署のみ。詳しく言おう、お前は…」

「お前さんが淀橋署の警官だからじゃ!」


待ち伏せしていた熊さん、入江が拳銃を構え、数十名の警官の突撃により犯人は捕まった。

?「な、なぜバレた!?」

入江「かんたんなことです、今熊野さんが呼んでるのは神宮寺くんじゃなく拓弥くんです。」

「淀橋署で拓弥くんと呼んだときはないからのう。」

「それにきづいた俺は熊さんに連絡して、待ち伏せさせてた。」

?「くそ…」

「この人連行してください。」

「はっ!」

入江が連行合図を言った後、犯人は淀橋署に連行された

「これで事件が進展するな。」

「ああ、そのとおりじゃな。」

「まさか警察に内通者が…」

「今の警察は黒い組織だからのう。

拓弥くん、いっしょに淀橋署戻るか?」

「いや俺はタバコをすいながら、淀橋署にいくとするよ。」

「タバコか?吸いすぎはダメだぞ?」

「ああ、大丈夫だ。」

「んじゃさきに帰るとするよ、拓弥くんありがとう。」

熊さんが礼をいい、入江が敬礼すると車で淀橋署にむかった。

おそらく事情聴取だろう。

これで進展するといいが…

俺はタバコをすいながら、淀橋署歩いて帰った。

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