【プロットタイプ】ぐちゃぐちゃに
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
だからなんだと言うからに。
全てに置いてもぬけの殻。何に対しても虚無的。ただそれだと非常に生きにくいから、それなりに人に馴染みそうな生き方をしていると思っている。
だからこそ、ある意味で、本当の意味で、ぐちゃぐちゃになるまで壊されてしまいたい。
「私の性癖ってぐちゃぐちゃに歪んでるんだよね」
ふと、夕飯の際に鏡花は呟いた。特に深い意味はない。ただ何の気なしにそう言った。という事は、あの虚無的で、仄暗い目を見ればすぐに分かった。
何を今更。と思う。趣味嗜好の幅は限りなく広く、深い。あらゆる学問から、俗な日常に至るまで、ほぼ気が向けば手を出すのが鏡花という生き物である。
「本当、一度で良いから、何かをゾッコンレベルに愛して、其れを人質にされ、自分自身を対価にしたい。そして、改めて作り上げた自分をまたあらたな人によって、ぐっずぐずに溶かされたい」
俺は今、どんな顔をしているだろうか? 口を真一文字に引き結び、眉間に皺を寄せている気がする。其れは果たしてギャグやコメディに通用する顔立ちか、それとも文学的な異様さを保った表情なのかは分からない。
ただ鏡花はそんな俺を見て、ただクスッと笑った。
「凄い複雑な顔してる。いや、うん……ゾッコンレベルまで愛しているのはまぁ瑠衣たんなんだよね。だからそうだな……。其れと私自身が引き換えに、寝盗られたいのかな」
「破滅願望か」
其れに近い気がする。一度丹念に積み上げたものを、奪われたとき、人間は一度壊れる。全てが自暴自棄になる。そうしてきっと自分じゃ居られなくなる。
其れが鏡花にとっての俺ならば、俺と引き換えに、鏡花は自分を壊したいのだ。壊して、そして、そこで得た感情を自分のものにしたいのだろう。
「あぁ近いかも。うーん。君には貰ってばかりだからね。なんか……自分で生み出したいのかな」
皆様が思っている以上に、私は結構虚無的。
あーなんもない人間というか、深い話が出来ないというか、そういう人って事。
その一部の人格として、薄情でもありますしね。
結構薄っぺらい。
だから何かを生み出しているようで、何も生み出してないんじゃないかな?
其れに対して慰めとかは特に要らないって思ってますし、それで良いとも思ってます。
だからこそ、平気で性癖をねじ曲げられるし、其れに対して、過度に気に病むこともありません。
人ってさ、凄く大切にしているものとか、愛して病まないものを引き抜かれると、病むんだよね。凄い苦しくなるというか。
其れが鏡花にとっての瑠衣であり、其れが奪われたらきっと悲しくなる。其れを守るためとは言え、自分を差し出したら罪悪感と背徳感が襲ってくる。
その気持ちこそを感じたいのかな。
しんでぇー。




