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ちょっとした男の子だったお話第7話「ミルト女学校入学編2~登校日~」

この話は第7話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。

前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。

もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。

by霧崎刀

そんな感じで帰ると、8時50分ぐらいだった。俺は忘れていた朝食を済ませ、自分の部屋に戻っていった。

まあ特にすることもないので、カバンの準備と、ミルト女学校は、私服OKだと、校長(父)から聞いているので、いつもの服を着ようと思って、男だった時の服を着かけたが、よく考えれば、女の子になったので、母さんが買ってくれた服を着なおした。(今までは母さんの服を借りてた。)もうすることもないので、

次の日までゆっくり過ごした。

次の日、4月3日は、初めての登校日だ。でも3日って早くない?と思いつつ、8時に家を出るために、カバンの準備と、服を着替えて、朝ご飯を食べて待っていると、8時になった。8時になったと同時ぐらいのときに、インターフォンがなり、雫がいた。雫は、

「一緒に行こうよ!」と言って待っていて、すぐに家を出た。そして俺は行き道で、雫に気になっていたことを聞いた。

「なあ雫?俺は何で寝て起きたら女になったんだと思う?」と聞くと雫は、

「神さまの気分なんじゃない?普通性別なんて変わらないし。」と言われてしまった。まあ普通は性転換なんてこと、手術でもしない限りないからな。そんなことを考えていると、学校に着いた。校門には看板があり、「1年4階、2年3階、3年2階」と書いてあったので、階段を使って、4階まで上がると、手前から、

A組、B組、C組と書いてある教室があったので、A組と書いてある教室に入ると、30個席が置いてあり、

黒板に、出席番号の席に座ってください。と書いてあったので黒板に書いてある15番の席に座り、雫は、

10番の席に座った。席は、縦5列、横6列で、俺は、左から3番目の、後ろから1番目。雫は、もう1つ左の席だ、少し経つと、俺ら以外の1人目が来た。その人は、月宮さんだ。月宮さんは、俺たちに向かって、

「どうも葵さん雫さんおはようございます。」とあいさつをしてきたので、挨拶を返すと、月宮さんは14番なので、俺の1つ前の席に座って、俺らのほうを向いて、

「雫さんと葵さんはどのような関係なんですか?」と聞いてきたので、説明しようとした瞬間、雫が、

「小中学校一緒で、家も元から近い幼馴染だよ!」と普通に言ってしまった。今後言う予定だったからいいだろう。すると月宮さんは、

「そうなんですね。だから仲が良かったんですね。」と、そんな話をしていると、いろんな人が入ってきて、先生らしき人が入ってきた。その人は、

「1年A組担当の、林拓弥はやしたくやと言います。今日は皆さんに、自己紹介をしてもらうんですが、先に先生が自己紹介をしたいと思います。A組の林と申します。理科を担当しています。好きな食べ物は、甘いものです。」とかっこいい先生が自己紹介してくれた。すると先生は、

「それでは、出席番号1番の人から自己紹介をしてください。」と言って自己紹介を始めて、名前、好きなこと、最後にみんなに一言いえばよさそうなので、好きなことは、ゲームでも言おうと思ったが、

今更だが、元男だとバレてはいけないことを思い出して、何を言おうか迷っていると、雫の番が来た。

これまた中途半端なところで終わってしまい申し訳ありません。まだ次もミルト女学校入学編だと思います。更新をお待ちください。by霧崎刀

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