ちょっとした男の子だったお話第19話「カフェ」
この話は第19話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。
前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。
もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。
by霧崎刀
そしていつの間にか俺らは最寄り駅まで帰ってきていた。佑日が、
「もう帰ってきたのか。早いな。もうちょっと居たかったな。」
雫「そうだね。楽しかった。またいつか旅行行こ?」
葵「そうだな。じゃあ帰るか!またね!」そういって俺は素早く家に帰っていった。
そして俺は家に帰るとすぐにだらけ始めた。もう疲れてるんだよ…そしてずっとだらけて過ごすうちに14日火曜日になっていた。そして学校に行くと、もう月宮さんと雫は登校していた。
雫「今日に限って遅いからもう行ってたよ!」
楓「なんか今日は遅かったですね?何かありましたか?」
葵「いや…ちょっと眠くってね…」
雫「そうなの?珍しいね。」
葵「旅行で疲れたのかな…」
楓「そう?でも今日は体育も移動教室もないから楽だよ。」
葵「そうか…じゃあ今日は楽だね!」そんなことを話していると、先生がやってきた。
林「おいみんな。今日は学年集会だから武道場に移動するぞ!」と言って4階から1階まで移動し、そのまま武道場へ向かった。武道場へ向かうと体育の先生が話を始めた。ちなみに体育の先生は西川淡路先生。1年B組の副担任を担当している。
西川「今日はいじめについてお話をしたいと思います。いじめはしてはいけないものであり…」そんな話を10分ほど聞いた後また教室に戻ると1時間目は道徳であった。俺的には道徳ほどめんどくさい教科はないだらう。なんだよ○○の場面の○○君は何を考えているでしょうとかもはや国語じゃん。と言いたくなるので嫌いだ。そして林先生が道徳を担当してくれて、無事一時間目が終わった。ただ、学校でしばらく生活し、もう2週間もたつというのにまだ女子トイレになれない。いまだに女子トイレに罪悪感を抱くのだ。だからできるだけ避けている。でも、もし学校の初めのほうでトイレに行きたくなったらさすがに行かないと高校生で漏らすとかいう悲しいことになるからだ。そしてトイレに向かうと、だいたい空いているが、ごく稀に開いていない時がある。そんな時は耐えるしかないが、今回は開いていそうだった。そしてトイレに入ると、そこにタバコの吸い殻があった。俺はビックリしてトイレを済ませ、先生へ報告をした。そしてそのまま2,3,4,5,6時間目まで気合で眠いまま終わらせ、そのまま帰るとこに、雫と楓が話しかけてきた。
「ねえ葵。こんなの興味ない?」と言ってカフェのバイト募集のチラシを見せられた。このミルト女学校では、バイト可の学校なので、一応いいのだが、少し悩み、こう返した。
葵「時給いくらって書いてある?」
楓「1400円だって!どう?」
葵「まあ行ってみるだけ行ってみる?」そう言って俺らは一度、チラシに書かれたところに行ってみることにした。そこに行ってみると、店主の男の人がこういった。
「いらっしゃい。お客さん?」と爽やかな声で言われたので、俺らは
「私たちはこのポスターを見てバイトを少ししてみたいなって思いまして、お時間ありますか?」と聞くと、店主さんは、
「そう!良かった。アルバイトね。まあここでは主に品出しだったりとかキッチンで料理とかしてもらう感じかな。で、少しみんなに質問していいかな。」
葵「いいですよ。」
店主「まずみんなは高校生?」
楓「そうです。高校1年生です。」
店主「そう!まだまだこれからじゃん!で、接客は得意な方?」
雫「私は得意です!」
楓「私も得意ですよ!」
葵「私はあまり得意ではなくって…料理は得意です!」
店主「そうか。わかった!じゃあ最後に軽い自己紹介してもらってもいいかな。」
雫「はい!源雫です。得意なことは話すことです!苦手なのは…ちょっと整理整頓が苦手です…」
楓「私は月宮楓です。私はお皿洗いとか料理とかが得意です。」
葵「私は山口葵です。料理が特に得意です。」
店主「分かった。いったん3人とも採用しよう。明日の4時から来れるかな。」
葵「みんな4時半ならいけると思います。」
店主「分かった。なら4時に来てね。」そうして俺たちはバイトを始めることになった。
みんなの会話コーナー葵・雫・楓
葵「バイトなんかちゃんとできるかな…」
雫「大丈夫!今までもしっかりやってきたでしょ?」
楓「3人でがんばろ!」
3人「おー!」




