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有力な情報を見付ける♪

 アイスコフィン2と3もバーベル星系に派遣され3隻態勢で艦隊の立て直しを行うと、僅か半月で掃討艦隊の整備が整った。

 ジェリス艦長が500隻ほどの艦隊、ウェルム少将の1000隻ほどの艦隊、ジュリア中佐は100隻強の艦隊だ。


 残り8000の艦船とアイスコフィン2隻は首都星であるミューズに戻って首都防衛の任に着くが、入れ代わりにピスタ艦長が500隻ほどの艦隊を率いて現れた。

 掃討戦に加わるらしいが、その前にアイスコフィンにドック入りする。


「チョッと待て・・・何でオマエの船が改修される事に成っている!」


 ピスタ艦長に対し優越感に浸ろうと思っていたウェルム少将が噛み付いた。


「陛下の命令です。我等3人もジュリア嬢の様に独立艦隊を任されるので、この際に乗艦のアップデートして置けと」


 ジェリス艦長も面白く無さそうだ。

 やはり自分の乗艦が特別仕様である事は、優越感に浸れる原因に成るらしい。


「殿下が陛下に送ったお手紙にアナタ達3人のコントが書かれてまして、呆れた陛下がアナタ達の頭を冷やす様にと私を派遣したんです。ではキッド君アルマゲドンの改修お願いするね」


「ボクは出ちゃうけど設計図と新装の武装は用意が済んでます」


 即答するボクに3人が詰め寄った。

 そしてウェルム少将に詰問される。


「オマエ知っていたのか?」


 ええ、ミューズ経由で陛下から依頼を・・・・・


「何で教えてくれないの?」


 とジュリアさん。


「その方が面白そうだったから・・・・・」


 当然じゃ無いですか♪

 さて艦隊の旗艦ばかり吐出して高性能でも意味は無く、他の艦艇ともバランスを取らなくては成らない。

 他の3人の艦隊も同じだが配下の艦艇も当然パワーアップしてあり、その中でも有能な指揮官の船には少しだけ()()を履かせて置く。

 普段は歩調を合わせてても、有事の際は彼等だけでも指令遂行に動く為だ。


 そして4人の司令官には乗艦にエコ贔屓と言うべきカスタマイズがしてあるが、中でもジュリア中佐のフリッパーは高い性能が与えて有る。

 これは単に美人だからのエコ贔屓で無く、彼女が少数精鋭の部隊の先頭に立ち、敵の艦隊に突っ込んで敵の艦隊を表層・内部から食い散らかす戦術を取るからだ。

 他の3人は比較的堅実な、艦隊司令官らしい戦い方をするのに対してだ。


 ラグナロク・アルマゲドン・アーマゲドンは戦艦にカテゴライズされる艦艇だ。

 それに対しフリッパーは巡洋艦だが、ボクのカスタマイズで❝高速巡洋艦❞と言うべき艦艇に仕上がっている。

 規格は軽巡洋艦だった先代フリッパーより大きい巡洋艦だが、機動性と操作性は今のフリッパーの方が高く速さは比べ物に成らない。

 そして火力は他の戦艦3隻と同等以上のモノに成っていた。


「ロイヤル・フェンサーおよびジェリス少佐・ウェルム少将の両提督の艦隊も出撃します。無事帰還を祈ると挨拶を送って置きました」


「ありがと、ミューズ♪」


 ピスタ艦長の艦隊のみ、暫くバーベル星系に留まり艦艇の改修と整備を行うそうだ。

 ちなみに彼も階級は少佐、そして提督だ・・・地球と違いファルディウスの❝提督❞は、階級に関係なく100隻以上の大艦隊の艦隊司令官に与えられる敬称だ。

 その為に提督以上の階級を持つ士官が赴任する事は無く、その艦隊に関しては提督が最高指揮権を持つ。


「ではボク等も出発するとしますか」


 アイスコフィンのドック区画からスターシップを出す様に要請する。

 艦長であるヴェラニ少佐から許可が下り、移動用アームがスターシップを掴んで移動させる。


「次の目的はシィーゲル小惑星群ですね?」


「そう、中に研究所が有るらしい」


 彼の情報では軍事施設では無かった筈だ。

 問題はソコにも反乱軍の残党が居る筈だった。


「ミュ~ズ~、反乱軍にも効果が有る殺虫剤って無いかな?」


 ワリと本気で聞いて見た。




 シィーゲル小惑星群はボクが宇宙に出るまで描いてた、アステロイドベルトのイメージその物の空間で、スターシップは小惑星の間をスリ抜ける様に進む。

 小惑星や岩石の密度が高いのは、シィーゲル小惑星群・誕生の仕方に起因する。


 元々は恒星系が有り、ソレがブラックホール化して周囲の星を飲み込んだ。

 惑星も小惑星も・・・それ等はブラックホール内で粉砕され反対側から噴き出す。

 だが途中で力尽きてブラックホールは消滅、飲み込もうと思って吸い寄せた惑星や小惑星が取り残される。


 と言うのがシィーゲル小惑星群誕生の話だが、どこかで聞いた様な気がするのは何故だろう?


「敵艦艇の通信を傍受してますが、ハッキリ言って浮足立ってますね。オムドの艦隊まで簡単に敗走すると思って無かったようです・・・元々バーベルの艦隊を盾にする気だった様ですね?」


 ホント反乱軍のトップは碌でも無い奴等しか居ないよね(怒)


「シィーゲル小惑星群の大きさに対して反乱軍の規模が少ない為、接敵する可能性は低く成ってますが・・・それでも調査するには奴等が邪魔です。如何致しましょう」


「誰か討伐隊が来る予定無いの?」


 ミューズが帝国軍から引き継いだデータを照会する。


「周辺を固めてからジェリス艦長の艦隊が来る予定ですね・・・今回は比較的早く一両日中には来ます」


 何か所か隠れられる場所が有って、そこの確認しながら来るそうだ。


「ここに居る反乱軍は地位だけは高い貴族と軍人で構成されており、後顧の憂いを立つ為に逃がす訳には行かないのです。だから可能な限り逃げられぬ様、包囲する戦法を執ると思われます」


 シィーゲルの反乱軍の艦数はジェリス艦隊の倍あるモノの、指揮官は戦場に出て来ないタイプの貴族や軍人ばかりらしい。

 強力な艦艇を所持してても使い熟せて無いので、ジェリス艦長のみでも大丈夫と判断されたそうだ。


「それよりオムド・バーベル星系から離脱した敗残兵の方が多いので、ウェルム少将とジュリア中佐の艦隊はソチラを追い掛け回すそうですよ」


 逃足だけは早かったからな・・・・・


「OK♪害虫みたいな奴等は放って置いて、当初の目的を果たそう・・・シィーゲルの研究所周辺に反乱軍の影は?」


「全く居ない訳では有りませんが、やり過ごしながら近付く事は可能です。ルートを計測します・・・・・」


 ボクはルートはミューズ頼みにして操船に集中する。

 なにせシィーゲル小惑星群は小惑星や岩石が密集して浮遊し、それを避けながら航行しなければ成らないのだ。


「本来アステロイドベルトって、こう言うイメージなんだよな」


 小惑星から距離を取りながら更に岩石を避ける、小さな岩石ならシールドに影響無いが、余り大きい岩石とまともに当たるとシールドが減退し最後には霧散してしまう。

 すぐに張り直せば良いのだが、実はバリアシールドは張る時に一番エネルギーを消費する。

 省エネは長期間航海の鉄則とも言える。


「小惑星群の中に一つだけ惑星が含まれております。その惑星がシィーゲルで、衛星にシィーゲル研究所は建設されてます」




 ここでコノ世界での天体分類(カテゴライズ)のルールを説明する。

 恒星・惑星・彗星などの分類は同じ様だが、惑星と小惑星の違いは「どんなに弱くても自らの重力を持ち、完全で無くても球状を保っているか如何か?」の一点のみである。


 太陽系の惑星も全て丸いだろ?

 アレは重力が丸くしてるんだってさ♪


 まあ地球じゃ準惑星と言う分類が有るがコッチには無い。

 そして重力を持てない・球状を保てない天体は、如何しても惑星より小さく成ってしまう。


 ちなみに宇宙船の着陸すら出来ない、質量の無い小さな物は岩と分類される。




「惑星シィーゲル見えました」


 小惑星(アステロイド)に囲まれ、眼の前に月の様な惑星が浮かび上がる。

 月よりは全体的に黒っぽい色をしている様に見えるのは、この小惑星群は星系に含まれて無く、近くに光源たる恒星が無いからだ。

 ただ比較的近くに隣接する惑星系が有り、弱いながらもその光で目視する事が可能だ。


「衛星が見えます・・・現在名前は付いてませんが、先文明時代には❝ミロー❞と言う名が付いてた様です」


「施設の場所は?」


 正面モニターに大写しに成ってる衛星、その画像にマーカーが表示された。


其処(ソコ)ね♪」


 ボクはスターシップの船首を向けた。




 結論から言うとココも期待を裏切られ、目的の物は存在し無かった。

 やはり戦火に飲み込まれたらしく、施設は破壊され尽くされている。


「だけど・・・その割には綺麗だな?3千万年も経過してるなんて思えないよ・・・・・」


 ボクは全てのドローンを飛ばし、ボクも自ら宇宙服を着て施設の中に降り立った。

 もっともボクの装備は宇宙服で無く宇宙鎧と言った方が正確なのかも知れない。

 関節以外に布状(実際コレだって布じゃ無い)の部分は無かった。


 ちなみにコノ装備は正式名称を翻訳すると、地球の名作リアルロボットアニメの商標を侵害するかも知れない。

 バーニアなどで機動性を持って、自在に無重力下で飛び回れるから付いた名前だそうだ。


「そんな事を気にする必要有るのですか?地球に戻る気も、両文明が交わる可能性も無いですよね」


「一ファンとして気に成っちゃうの」


 そんな軽口を叩きながらも、内心ボクはココに諦めを感じ焦っている。

 彼に聞いてあるメタモルファ酸No2804を備蓄または製造法が有りそうな施設は4か所しかないく、ココに無ければ既に半分の施設が駄目だった事に成る。

 あと二つの施設に望みは有るのか?

 託せるのか?


「このままでも私は構いません。お兄さまとズッと一緒に居られるな・・・・・」


「それ以上言ったら、お尻百叩きだぞ!手加減しないからね!」


 ワリと本気で怒りながら言ってしまった。


 さてシィーゲル研究所の出入り口は、岩山の側面に空いた穴だった。

 崩れる心配は無さそうだったのでスターシップごと中に入る。

 ココは宇宙港だった様だが、爆撃されたらしく中は破壊尽くされていた。


 施設にも行って見たが中はグチャグチャ、しかし重力と空気は殆ど無いので、埃やゴミが少ないだけマシだ。


「施設やモノが残っているのは流石だね・・・・・」


 3千万年経つと微生物や紫外線が無くても、あらゆる物が劣化し崩壊し始める。

 それでも施設・設備・物品が残っているのは、極微弱な太陽光しか無い地下の設備と保存状態が良かったからだろう。


「一応ですが発掘品は分類して、この場に残します。反乱が集結したら帝国に再発掘して貰えば良いでしょう」


「そうだね・・・」


 この研究所はテラフォーミングの研究がメインだったと記録にある。

 医療施設も有る筈だったのだが・・・・・


「半分崩壊してるし、残ってるモノもボロボロだ・・・当時のテクノロジーを再現出来る物は無いな」


 辺りを見渡すとドローンが眼に着いた。

 忙しく周囲を探っているが、


「オマエ・・・如何したんだ?」


 一台のドローンが壁に何かを見つけたらしい。

 良く見ると収納いや金庫の様で、ドローンは一生懸命開けようとしている。

 手伝ってソコを開けると・・・・・


「コレは・・・・・」


 ほとんどの物が風化・崩壊しかけていたが、一枚のガラス板が中に残っていた。

 ミューズの部屋に在った先古代文明の教科書?で、触ると色が変化し起動する。


「危ないですよ!」


 ミューズに注意されたが起動した後だった。

 だがコレは持ち主に固定されロックされたモノではない様だ。


「安全装置は起動している・・・何だ教科書と思ってたけど、ミューズのは持ち主が教科書として使っていただけなんだ。コレ自体はタブレット的なモノらしい・・・・・」


 中の情報が望んだ分だけ頭の中に書き込まれて行く。


「駄目だ・・・流石に専門的な知識は入って無い」


 残念ながらメタモルファ酸の製作方法は入って無かった。

 この研究所と住所・・・この研究所の職員はシィーゲルと言われた星に住んでたらしい。

 そもそもシィーゲルはファルディウス帝国が付けた名前、本来の名前は・・・まあ関係無いな!


「そうか・・・シィーゲルは元々は地球型の惑星だったんだな!」


 それどころか恒星(太陽)も有ったのだ。

 その太陽が力尽きブラックホールと化したのは、この3千年間の間の事件だったのだ。


「じゃあ・・・あの星に人が住んで、ブラックホールに飲み込まれ?いやその前に戦争で・・・・・」


 考えると虚しく成って来る。

 ボクはベンチらしき物に座るとタブレットを操作する。


 タブレットと呼ぶのが正しいのか判らないが・・・まあ似た様な物だし、使い方もタブレット端末と同じだしね。

 ミューズの部屋に有ったのは中に入ってたのが教科書だけだったんで、てっきり教科書なんだと思っていた。

 このタブレットの中には写真が入っている。


「彼は・・・自分達の容姿がボク達と違い過ぎるなんて言ってたけど、それほど変わらないじゃない。むしろ可愛い位だ・・・愛嬌のあるトカゲ人間って感じだね」


 人間がサルから進化したなら、彼等は爬虫類から進化したのかも知れない。

 だが大きな眼がキョロッとしてて、ボク的にだが可愛いと思えてしまう。


「ふ~ん・・・新聞も入ってるんだ。しかも購読した分はバックナンバー込みで・・・美人コンテストも有ったんだけど、彼等のは男のコンテストなんだ!美しさの基準は形状だけでなく肌・・・ウロコの光沢や細かさと揃った形、それに眼の色と澄んでいる事が評価のポイント・・・・・」


「お兄さま、視覚データをコッチに同調して下さい」


 ミューズも興味が有るらしい。


「彼等の主食はフルーツ系だった様ですね・・・新種のフルーツが開発された記事が載ってます」


「いや肉食でも有ったらしい、しかも昆虫食が盛んだったんだね・・・・・」


「当時の流行ファッションが鎧っぽいですね?でもコレはコレでカッコ良いかも♪」


「記事の検索機能まで付いてるんだ。それにしても容量が多い・・・・・」


 新聞の記事だけで30年分以上有った。

 これは非常に価値のある資料だが、民間それも個人仕様なので専門的な知識は無い。

 まあアンマリにも進んだオーバーテクノロジーなら、勝手に封印する事にするけどね!


「コレは面白い・・・帝国に渡すにしても、アリスに中身を全てコピーさせよう。発見者の当然の権利だ」


 ミューズに伝え、ボクはスターシップに戻った。




 バーベルのポワント宙軍基地跡に比べれば、保存状態は良好で遺物の残り具合も良い。

 その為に調査には大分時間が掛かる・・・と言ってもドローン任せで、ボク達はスターシップで暇潰ししていれば良い。


 彼等の兵器は情報インフラや記憶媒体まで破壊する仕様らしく、他に情報を残すモノは見付らなかった。

 コンピューター的なモノやネット的なモノも全て破壊されている・・・ポワント宙軍基地のソレが一部起動したのは、それが軍用規格のモノだったからに過ぎなかった。


「全ての調査が終了しました。反乱軍に見付る前に、この宙域を離脱しましょう」


 一週間後・・・ミューズに促され、足取り重くボク等はソコを離れた。

 もう2か所のドチラかで、何とかミューズを助ける方法が見付らない物だろうか?


「お兄さまは少し休んで下さい。この一週間、お兄さまは一睡もして無いですよね?」


 そう言われても寝る気に成れない。


「チャンと寝ない悪い子は、お尻ペンペンですよ!」


 彼女がお道化調に言った。

 身体を気遣ってくれるのは分かっている。

 だが反乱軍がうろつく小惑星群の中じゃ、休息する気には成れないな。


「小惑星群を抜けたら少し眠るよ・・・それまで休憩してる」


 ボクは操縦をミューズに任せて、コクピットシートをリクライニングさせる。

 そのままタブレットを手にボンヤリと記事を眺めた。


「そう言えばファルディウス帝国の新聞も購読しませんか?帝国内いえ多少逸脱してても受信可能ですよ♪」


 そうだね・・・考えたら世俗の情報も見とかないとね。

 今回シィーゲル研究所で最大の発見は、太古の種子を集めたコレクションだった。

 今の帝国では滅んでるモノも有るかも知れない。


 ふと気に成ってタブレットの中を検索してみる。

 やっぱりニュースに成っており、記事と写真が大きく掲載されていた。


 ただ先古代文明人の言葉は、ボク達のソレに比べて必要な事を最低限に的確に述べる傾向にある様だ。

 ジョークや面白みに欠けるのは、彼と会話した時に分かっていたが・・・・・ジョークと言う概念を最後の最後に理解して笑いながら永眠した。


 その時、頭の中で何かが閃いた。


 ボクは飛び起きてタブレットを操作する。

 「知識 保全」

 該当しそうな記事が無かった。

 「特別 図書館」

 これも駄目の様だ。

 「教育 補完」

 やはり駄目だな・・・一つだけのワードだと目的以外の記事まで羅列され、かと言って多過ぎるワードを検索すると記事自体が出て来ない。

 ワードや組み合わせを変えるが、インターネットと同じ感じで検索するのは無理が有るのかな?


 「英知 永久保管」


 BINGO(ビンゴ)


「ミューズッ、シィーゲルに戻る!いや衛星の方じゃ無い、シィーゲル本星だ!」


 そう怒鳴ってボクはスターシップの制御を強引に奪った。

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