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目に眩しいつつじのピンク。

君の胸に咲く花の蜜は、さぞかし甘いのだろう


ぼくは生涯その味を知り得ぬ


ご覧


ぼくにもあるんだ


心臓の代わりのつつじの花が


君と同じではなしに


毒々しいまでの色をして


蜜はとうに 花の色と変わらぬ熱情で焦げついた


枯れ時を忘れた一輪だけが宿る


がらんどうのぼく


゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜

゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜+o。。o+゜

てきちょく。


5/1

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