自警団誕生
六代目船団長に就任した「チンダル・ヒンダロンス」はたくさんの船を抱えるクレティアン船団を守るためには、自衛組織が必要だと考えた。彼は船団に所属する武装船を別組織にし、自衛組織を設立することにした。
「チンダル・ヒンダロンス」の提案した自衛船団はクレティアン船団の武装部隊を再編し「クレティアン自警団」として設立された。
自警団には、クレティアン船団に所属していた軽武装船ADj級30隻・重武装船BDj級10隻・強行上陸艦HPj級9隻が所属を変更し、49隻が自警団の所属艦となった。
自警団の初代総司令官には「セグラテン・ヒンダロンス」が任命された。セグラテン・ヒンダロンスは、初代船団長ケオリン・ヒンダロンスの長女リギマリナ・ヒンダロンスの子孫であった。
初代総司令官に就任した「セグラテン・ヒンダロンス」は就任会見で、
「われわれ、クレティアン自警団は今ここ誕生しました。
わがクレティアン船団も巨大になり船団に所属する武装船をまとめる組織が必要となったのです。
そこで、わが自警団では第一期十か年拡張計画を進めることをここで発表します。」
「それでは、拡張計画で建造する船について説明します。まず自警団所属の重武装艦より大きな強襲艦を建造することにしました。また、重武装船・軽武装船などもあらたに建造いたします。詳細は別途担当者から説明します。」
「では、第一期十か年拡張計画について説明させていただきます。まず新造艦は、
・軽武装船RIU級30隻
・重武装船MJG級20隻
・強襲艦KIJ級12隻
・強行上陸艦VLA級15隻
の77隻による戦闘艦
・補給艦54隻
・連絡艦10隻
の64隻の補助艦になります。
そして既存艦と合わしまして本部部隊、01強襲分隊、02強襲分隊、特殊強襲分隊の4強襲艦分隊。6重武装船分隊、12軽武装分隊、8強行上陸分隊、18補給分隊等を設立します。」
各分隊の詳細は下記のようになっていた。
・本部部隊
強襲艦KIJ級「クレティアン」・「ケラン=ウレテ」・「ケラン=ゴレス」
連絡艦「レイティ?」・「レイティ?」
本部部隊指揮官は、クレティアン自警団総司令官の兼任であった
・01強襲分隊
強襲艦「ケイス=リュウタイ」・「ケルヒ=オメル」・「ケルヒ=セルヒ」
・02強襲分隊
強襲艦「ケスラ=ユリバナ」・「ケスラ=サクリファ」・「ケスラ=オリファ」
・特殊強襲分隊
強襲艦「ケイス=ラミン」・「ケイス=ラゴウ」・「ケスラ=マイダー」
・01〜02重武装分隊
重武装船BDj級 5隻
・03〜06重武装分隊
重武装船MJG級 5隻
・01〜06軽武装分隊
軽武装船ADj級 5隻
・07〜12重武装分隊
軽武装船RIU級 5隻
・01〜03強行上陸分隊
強行上陸艦HPj級 3隻
・04〜08強行上陸分隊
強行上陸艦VLA級 3隻
・101〜108補給分隊
補給艦 3隻
・121〜130補給分隊
補給艦 2隻
何事も起きない十年の時が過ぎ、第二期十か年拡張計画が策定されて新設される艦艇は
・軽武装船RIU級10隻
・重武装船MJG級5隻
・強襲艦KIJ級3隻
・強行上陸艦VLA級6隻
・補給艦7隻
・連絡艦4隻
新設が行われる分隊は
・13〜14軽武装分隊
・07重武装分隊
・03強襲分隊
・09〜10強行上陸分隊
・109・141〜142補給分隊
となった、そしてこの先もなぎこともなく次の十年へと進むと考えられていたのだが…




