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クレティアン移民団  作者: Orion
EX.クレティアン自警団
10/14

交渉

ピー



「セグラテン・ヒンダロンス司令官が到着しました。ケイザル隊長は艦橋までお越しください。」




プシュー

「ケイザル隊長、お疲れ様です。」

「セグラテン・ヒンダロンス司令官が到着したようですね。何か行ってきましたか?」

「クレティアンまで来るようにと連絡がありました。」

「了解。連絡艇の準備をお願いします。」

「了解。10分で準備します。」



「隊長。連絡艇の準備ができたそうです。」

「クレティアンへ今からそちらに行きますと連絡をお願いします。」

「了解。安全な航海を」




「船長。出発願います。」

「隊長、了解しました。連絡艇出発します。目的地、クレティアン。」





「クレティアン。こちらケイス=ラミン所属、連絡艇、移乗を許可願います。」

「こちら、クレティアン管制。ケイス=ラミン所属連絡艇、移乗を許可します。第一格納庫に着艦願います。」

「ケイス=ラミン所属、連絡艇。了解。」




「隊長。連絡艇、クレティアンに着艦しました。」

「了解。行ってくる。」

「言ってらしゃいませ。」



「失礼します。」

「ケイザル隊長、ようこそ。」

「セグラテン・ヒンダロンス司令官。お久しぶりです。」

「そこに座ってくれ。」

「了解。」




「報告内容は読んだ。的確な対応だったな。」

「ありがとうございます。」

「では、報告を聞こう。」

「了解しました。

 では、これまでの経緯を説明させていただきます。特殊強襲分隊は121補給分隊・02連絡分隊とともに約18日前にセント=マリア星系に到着しました。121補給分隊・02連絡分隊を残して「ケイス=ラミン」・「ケイス=ラゴウ」・「ケスラ=マイダー」の強襲艦三隻はセント=マリア星系第三惑星、軌道上に移動を行い。貿易のお願いを行いました。

 その後、昨日エルフィラリ国大総統のリュンヘとセント=マリア国際連邦アルフェリラ議長から貿易に関する条約締結について別々に問い合わせがありました。

 エルフィラリ国が宇宙船を発射を行い、途中で爆破されました。爆破したのを我々のせいにしたため、今後の交渉のために抗議と強襲着陸艇6艇を発艦させました。

 エルフィラリ国が大気圏内航行中の強襲着陸艇に向けてミサイルを発射したため、回避行動と、宣戦布告、通信封鎖中になります。」

「了解。

 ケイザル、この後どうすればいいと思う。」

「セント=マリア国際連邦との間と貿易条約の締結と、エルフィラリ国への賠償要求が必要かと考えます。」



「ありがとう。私も君の意見に賛成だ。他のメンバーもそれでいいか?」

「御意。」

「御意。」



「では、強襲艦15隻・重武装船20隻・軽武装船40隻で戦争をした場合の、作戦案を教えてくれ。」

「了解。

 三案提示させていただきます。」


「第一案は、現状の惑星封鎖を軽武装船20隻に継続し、強襲艦に搭載する強襲着陸艇30艇でエルフィラリ国の主要軍事基地を爆撃。それでも停船の気配がなければ、主要都市を爆撃を行う案です。我々は、直接地上の制圧は行いませんが、セント=マリア国際連邦が軍をだすため、彼らが制圧するもの考えます。

 利点は、わが軍への被害はほぼ発生しないこと。

 欠点は、地上戦をセント=マリア国際連邦に任せるため時間が狩ることです。」


「第二案は、現状の惑星封鎖を軽武装船20隻に継続し、強襲艦に搭載する強襲着陸艇30艇でエルフィラリ国の主要軍事基地を爆撃。それでも停船の気配がなければ、主要都市を爆撃を行う案です。またエルフィラリ国大総統のリュンヘを確保するために、地上への強襲も行います。

 利点は、エルフィラリ国大総統のリュンヘをすぐに確保できれば、戦争を早期に停戦できること。

 欠点は、地上戦が限定的なため戦争期間にむらがでしまうこと、地上への強襲部隊への被害が発生する可能性があることです。」


「第三案は、現状の惑星封鎖を軽武装船20隻に継続し、惑星軌道上から重武装船20隻・軽武装船20隻によるエルフィラリ国への絨毯爆撃、またエルフィラリ国大総統のリュンヘを確保するために、地上への強襲も行います。

 利点は、戦争を早期に停戦できること。

 欠点は、地上への強襲部隊への被害が発生する可能性があること、無差別殺人に近い状態になることです。」



「了解。第二案で行くのがいいか。

 詳細な検討をしてくれ。また、明日セント=マリア国際連邦アルフェリラ議長と打ち合わせをしたいから時間の設定をお願いします。」

「了解。」

「これで、会議を終わります。」

「ありがとうございました。」




 翌日、クレティアン艦橋。

「みんな、準備はできたか?」

「サー」

「よし、セント=マリア国際連邦アルフェリラ議長との通信回線を開いてくれ。」

「了解。回線開きます。」



「初めまして、クレティアン自警団 セグラテン・ヒンダロンス司令です。」

「初めまして、国際連邦アルフェリラ議長です。」


「惑星封鎖でご迷惑をおかけしています。」

「惑星封鎖を解いていただくことはできないのでしょうか?」

「いろいろ検討した結果、一部地域の封鎖で問題ないことがわかりましたので、この会談後にエルフィラリ国周辺以外は解除いたします。」

「よろしくお願いします。」


「次に、エルフィラリ国への対応についてお話をさせてください。」

「我が惑星の国がそちらにご迷惑をおかけしました。我々で対処します。」

「いえ、それでは今後のあなたがたとの付き合いの中で、なめられてしまうので我々の相応の軍事活動します。

 詳細については別途事務協議をさせてください。」

「了解しました。」



「最後に貿易事業ですが、担当者との事務協議を開始するということでよろしいでしょうか?」

「了解しました。

 それでよろしくお願いします。意見集約後に締結という形になるのでしょうか?」

「はい。そうなります。」


「ありがとうございます。本日の会談はこれで終わりということで、失礼します。」

「我が、国際連邦とあなたがたとの未来に栄光あれ。」





「回線切りました。」

「ごくろう。皆、では実務レベルの打ち合わせを初めてください。」

「私は、軍事作戦の詳細を決めるので、担当者を集めてくれ。」

「了解。各部隊の隊長クラスと司令部要員でよろしいでしょうか?」

「それで頼む。」

「二時間後に設定します。」

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