サブキャラクター編
ロキ・レイゼルシュバルツ・サタン
性別:男 種族:魔族(サタン族) 髪色:緋色 目の色:緑
角:竜の角 翼:有り(竜) 備考:無し
ヨルの父親で、第754代目魔界王(魔王)。サタンの名を継いだサタン族の王でもあり、サタン665世とも呼ばれる。見た目33歳くらい。
魔界において唯一「皇帝」の位を持つ、魔界最強の魔族。本性はドラゴン。その強さと同族大好きっぷりで、結構ちゃんと魔界を治めている。ただし、優先順位は国政より娘の方が高い。
娘の前ではただの親馬鹿。娘のことは目に入れても痛くない。18の娘を未だに赤ん坊扱いしている節がある。また、娘に男が近付くのを良しとしておらず、ヨシュアを警戒している。
ちなみに、娘のことで大の妖精嫌いになった。
アイリーン・レイゼルシュバルツ
性別:女 種族:魔族(フールフール族) 髪色:黒 目の色:紫
角:鹿の角 翼:無し 備考:無し
ヨルの母親で、第754代目魔界王・ロキの妻。フールフールの名を継いだフールフール族の王の娘でもある。見た目28歳くらい。
今までは「大伯爵」止まりだったフールフール一族で、初めて「君主」の位まで上り詰めた強者。本性は燃える尾と立派な角を持つ鹿(本来雌鹿に角は無いが、フールフール一族は男女の別無く角を持つ)。
良妻賢母という言葉が当てはまる人物だが、夫共々、勿論親馬鹿。娘のことが可愛くてたまらない。18の娘を未だに赤ん坊扱いしている節があるものの、一応思春期の娘であることは分かっている模様。王妃様的に、ヨシュアはアリらしい。
ヨセフ・レドランド・アモン
性別:男 種族:魔族(アモン族) 髪色:紺に近い黒 目の色:赤
角:黒い羊の角 翼:有り(蝙蝠) 備考:肌が青い
ヨシュアとマリアの父親。アモンの名を継いだアモン族の王でもあり、アモン215世とも呼ばれる。見た目40歳くらい。
大侯爵位持ちで、本性は蛇の尾を持つ狼。ちなみに炎も吐ける。ヨルの正体に気付き、魔王の元に連れてきた人。
怒らせると怖い人だが、怒らせさえしなければクールな雰囲気のおじ様。理性的で頭も切れる、魔族には珍しいタイプの人。子供には魔族的に考えるとドライに接している(とはいえ、人間でいう普通のお父さんレベルである)ものの、妻に対しては情熱的で、超絶的な愛妻家だったりする。ちなみに、ヨシュアは父親似である。
ヴィヴィアン・キュレイジア
性別:女 種族:魔族(淫魔族) 髪色:紫がかった黒 目の色:赤
角:茶色い羊の角 翼:有り(蝙蝠) 備考:実は尻尾がある
ヴェロニカ・ヴォルクスの姉で、三つ子の一番上の女淫魔。見た目26歳くらい。
ヴェロニカ同様、服の上からでも分かるくらいのボンキュッボンの肉感的な美女。一見色っぽいお姉さんで、勤務態度も性格も言動もまともで真面目に見えるが、実は被虐趣味持ち。自虐、被虐が過ぎるため、ヴェロニカ共々ヴォルクスに多大なる迷惑をかけていたりする。
弟妹達とは違い、勤め先はヨセフの屋敷。レドランド邸のメイド長を務めている。ちなみに、勤務先が一人だけ違うのは、雇主として魔王が優し過ぎたためだとか。




