9/21
ハンニバルの誤算
同盟を解体すれば、ローマは崩壊するはずだった
その崩壊の途中こそ
ハンニバルの見落としだった
こちらについた都市は守らねばならない
そのためには、兵力を分散せざるを得ない
こちらの勢力が広がれば広がるほど、兵力不足に陥る
そして、部下に軍を任せなければならなくなる
もっと早く崩れていれば現れなかった場面
同盟は崩れたが、崩しきれなかった
ローマのしぶとさがこの場面を産んだ
崩壊速度が遅すぎて、ハンニバルは味方についた
地方の守りに入らざるを得なかった
ローマ指導層の厚みが、ここで生きた
ハンニバルには勝てない、だが、その部下には勝てる
将軍が、ローマには複数いた
ハンニバルとは決して戦わない、イタリアの盾
部下には、積極的に戦いを挑んだ、イタリアの剣
奴隷を戦士に変えた将軍
彼らはハンニバルとの戦いは避けつつ、
部下には戦いを挑んだ
戦線が広がれば、ハンニバル以外の部隊ができる
そこを狙われた
ハンニバルの戦略、ハンニバルの成功が、自身を苦しめた、
ハンニバルはイタリアで封じ込められた
戦いの行方は、それ以外の戦線
ナンバーツー同士の戦いで決まる




