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20歳年下の彼がツインレイ?  作者: あがさのティータイム
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白梅の固い蕾のほころびて君の窓辺に香り届ける

 最近、私の中で宇宙語で歌うのが流行っていて、可愛いお花を見ながらとか、空のふわふわの雲を見ながらとか、特に自然に触れている時に歌ってしまうことが多い。


 今日は、ふと目についた梅の枝に極小さな芽?蕾?だけで、もうしばらくたたないと咲かないのかな?って感じだったから、この小さいけれど私たちを楽しませてくれようと、ここにいてくれる枝を応援しようと思って小さい声で少し歌っていた。


 そうしたら、正直に言って何が起こったのかよくわからないのだけれど、……、花の蕾たちがみるみるうちにはっきりそれとわかる大きさにまで膨らんでしまった。……え?さっきまで花びらの片鱗も見えなかったのに。こんなにいくつも咲きそうな花、なかったのに。……自分でも何を言ってるのか、わからない。


 でも、宇宙が私に、もう、開いていいよ……って言った気がした。こっちの方で、いいのかな?まだ手探り状態だけど、つかんだ道標を頼りに、とにかく進んでみよう。進んでいるうちに自分らしく開いていくに違いないから。


 ツインとお付き合いできてなくて、もどかしい。はやく一緒になりたい。もう少しの気がするのになかなか進まない。お互いくっつきたいと思って、アプローチしているのに、なぜか絶妙な感じですれ違う。


 統合できないときは、お相手の方ではなく、進んでいく先の方を見ると、統合の方に近づけるのだとか。


 では、私はどうすれば良いのだろう?


 私の世界には、ツインレイとか、スピリチュアルとか、地球のアセンションとか、そういうものが存在するのだから、そういうものがある世界で生きていく。


 私の親は、そう言ったことには強く拒否反応を示し、すぐにそういう存在を自分の世界から閉め出す。つまり、私が、そういうことをしていると知れば、また、断絶だっていうかもしれない。


 前は、親に縁を切られ捨てられるなんて辛くて、そういうものと関わりがあることを隠したり、それ自体やめてしまったりしていたけれど。


 今は、自分らしく生きていないと、心が死んでしまって病気になっていくって知っているから。私は私らしく生きていくって決めた。自分の人生に責任を取れるのは、自分だけ。


 私を否定する人間は、私の人生に責任をとってくれない。否定するだけ否定して、それで、私がうまく生きられなくても、生活を支えてくれるでもない。


 私の人生は私が決めて、私らしく生きる。


 

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