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20歳年下の彼がツインレイ?  作者: あがさのティータイム
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彼に出会ってから、どんどん自分を取り戻し始めた

 仕事中、同僚と話していたら、ふと、その人が傷ついているような気がした。その途端、私の背中からバサっと天使の羽が出てきて、優しくそよぎながら癒しのエネルギーを送り始めた。


 この天使の羽というのは、私が天使っていう事ではなくて、以前『天使の羽をつける』というワークを受けたことがあって、その時から使えるようになった癒しの方法の事。


 この職場には、色々なお客様がやって来る。悩みを抱えている方も多い。そういう時、私は自然と空間を良いエネルギーで満たそうとし始める。


 そんな事が何回かあって。

 (ああ、そうだ。これが私だ。これが私の本質。ライトワーカー、って言うんだっけ?何だか、彼と再会してから、封印しちゃってた自分がどんどん出て来るな。何だか、戸惑う。)


 末っ子が巣立って、これからは自分だけで生きていくんだって。久しぶりに外の世界に出て、働く事になって。どうにか仕事にありつけて。


 自分に割と適正があるし、似た分野で経験もあるちょっとお堅いちゃんとした仕事で、まともにコツコツ頑張って、生活できるだけの年金をもらえるようになるまで続けて、残りの人生地味にちまちま生きていこうと思っていたのに。


まぁ、こっそり、みんなの応援をしながら仕事をして行こう。お客様が少しでも幸せになって、同僚の人達が楽しく仕事できるように、少しでもお手伝いできれば良いか。





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