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20歳年下の彼がツインレイ?  作者: あがさのティータイム
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嫌われても大丈夫

 ぴよぴよした感じで、男性の気をひいて……油断させて?無意識のうちに、自分の居場所を作っていた部分があるのかもしれないと思った。無害な人間であることをアピールして。


 ただ、これからはそれとは違う価値観で、自分を認めさせていきたい。仕事で成果を出すことで。働く場所を間違えなければ、それができそうだとわかった。


 今までも、もちろん仕事はきちんとやっていた。求められている事は、充分満たせていたはず。でも、その空間の中の力の強い人に受け入れられて、居心地の良さを作ろうとしていたと気が付いた。


 子供の頃の私にとっての絶対的な強者が、父親だったし、家庭の中で一番強いのは、父親なのだと思っていたから、その意識が影響していたのだろう。


 それが、ツインと巡り合って、彼以外の男性から、異性としての意識を向けられたくなくなった。彼以外の男性に、甘えたくなくなった。


 ……こうなるまでは、自分が、男性になんとなく甘えたり頼ったりする気持ちのあるのに気が付いていなかった。


 気が付いて、男性に甘えて居場所を作るという、今までのやり方とは別のやり方で居場所を作らなくてはいけなくなった。


 男性に向ける自分の空気を変える。正直、今までの自分のやり方と違うから、どんな反応が返ってくるかわからなくて、怖かった。


 嫌われないように、嫌われないように、と、ずっと気を付けてきたから。


 嫌われるのが怖くて、相手に合わせてしまう。失礼な人間になりたくなくて、嫌なのに愛想笑いをしてしまう。性格が良い自分でいたくて、ネガティブな感情をコントロールしてしまう。


 そういう自分だった。


 でも、意外にいけた。相手の様子を見ながら、職場の中だけの関わりにちょうど良いくらいに調節していく。


 スタートで愛想良くしすぎると、しつこくて諦めない輩が出現するみたいなので、次の場所では、塩対応からスタートしてみた。


 その方が、距離の調節は、楽みたい。まぁ、『神様の奇跡』とかのアファメーションのおかげもあったかもしれないけれど。


 もっとも、空気を読めない男性でしつこい人がいて、スルーしたりしていたら、職場全体に悪評を周知させようとしたみたい笑。


そうやって、圧力をかける事で、私の気を変えようとしたのかな?良くわからないけど、正直、しつこい男性が私を嫌ってくれるのは、嬉しいので、逆にリラックスしちゃった。それに、職場の人全員がその人の言う事を鵜呑みにするわけではないし。

 

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