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異世界?でバズっていいですか!  作者: ツユクサ
出会い
3/37

3…眠り

いつのまにか眠ってしまっていたようで、

町長が昼食を終えて、事務所に来ていた。


「ユーキ。お願いしていたアイデアはまとまったかね?」


はい。

街の奥にある、

魔物が住む森を

少ーし開拓し、

「ファイヤーモンキー温泉」を造ります。


街の人たちには、

温泉の施工…は私の補助程度になりますが、

受付や管理業務、広報活動や、飲食ブース、

ファイヤーモンキーの飼育業務等もお願いするつもりで

いますので、

多くの雇用を生みだすことも可能です。


バズる要素としては、

そもそも「温泉」が珍しがられる要素ではありますが、


…あれ?また、バズる? まあ、いいか。


ファイヤーモンキーによる

高温度サウナを併設し、

熱波師として、従魔術師をデビュー。

クランでの広報活動を

展開していきます!

バズること、間違いなしですよ!


「ほほう。少しばかり、私ではよく分からない言葉が混ざっているが、ユーキが言うことなら、信用してよいのだな?」


はい。お任せください。

必ずバズらせてみせます。


「では、早速、森の開拓をお願いしよう。」


ありがとうございます。

この、元勇者、建設事務所のユーキが、

必ずや

この街に活気を与え、

世界にバズらせてみせます!


と、話は終わり、

早速明日から作業を始めることにした。


よーし、今日の仕事はこれでひと段落だ。


と、デスクに腰を下ろすと、ウトウト眠気がさしてきた。

…………


あれ?目が覚めると、

そこは、お気に入りで買った、

アンティークデスクの、

見覚えのあるいつものパソコンの前。


夢を見てた?

それにしては、ユーキの記憶がはっきりしている。


さぁ、さっさと休憩を終わらせて、


作業の続きをして、明日の仕事に備えなくちゃ!

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