20…出会いと夢?
「ユノさん、
先程貴方が倒してくださった
大コウモリですが、
宇宙船で仕事をする仲間達が
どんなに悩まされていたかしりません。
私も、ユノさんと一緒に旅をし
宇宙資源を、
街に持ち帰る
お手伝いをさせてもらうことになりましたので
よろしくお願いします。」
ナラさんから
挨拶をされると、
今までに無い、展開となった。
…………
あら?
私、(スイート・プラネット)をプレイしてて、
セーブして、
お風呂入って、寝て…
これは、スイート・プラネットの夢なのかしら?
「一先ずユノさん、局に報告に行きましょう。」
あれ?ナラが目の前に…。私のことユノって呼んでる。
やっぱり夢なのね?
「あの、ナラ?
局って、設定にある、
宇宙資源開発局のことよね?
今回の宇宙資源の回収報告に行くのよね?
あと、大コウモリの生態調査の報告ね?」
普段は
クリア画面&セーブ画面で終わっている
場面を
夢の中で体験できるとは、
私もやっばり想像力があるなー。と思った。
「あの、ユノさん…今までと
話し方がまるで違いますね?」
「ああ、だって、これは夢でしょ?
私は、ユノになってるけど、夢だから。」
「…何を言っているのか、私にはちょっと
理解ができないのですが…だって、
どう見ても ユノさんですよ?」
「まぁ、大丈夫よ!一先ず、(宇宙局)に行きましょう。」
と歩き出した。
…………
報告が終わり、
ナラと一緒に、
(探索回収部)
に戻ってきた。
そして、自然と読める「ユノ」のデスクに向かう。
え!ウソ??
私のデスクと
そっくりじゃない。
こんな所まで似た夢を見るなんて、
私、やっぱり、心の底からあのデスク気に入ってるのね。
と座って、「ふー。」と一息つき、
目をつむった瞬間…。
………
目が覚めると、そこは、いつもの
モニター画面が付けっぱなしのままで、
デスクの前に自分がいた。
あれ?私、ベッドで寝なかったかしら?
と思いつつ、ゲームを消した。
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今週は忙しくて、
目標の毎日投稿に数分間に合わず、残念!