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詩集

同情なんていらないもん

作者: キハ

「辛かったね……」


貴方に何が分かるっていうの?

ねえ、貴方経験者なの?

それなら解決方法知ってるよね?


「何も出来ないけど」


出来ないんなら意味ないじゃん?

助けてって言ったのに無視かよ

最悪な環境じゃん?


「話なら聞いてあげる……」


そんなのいらないよ?

話したら余計辛くなるんだけど?

ねえ、貴方何してくれるの?





悩んでる人に話しかける時思う。

なんて声をかければどう寄り添えばいいんだろう。

何か出来るのならしたいのに。

出来ないから全力のことやってるつもりなのに。


「結局意味無かったね?」


人の心なんて分からないから

人を救うなんて難しいんだ。

すれ違い傷ついてるのは

救われる側じゃなくって

救ってる側も苦しんでるんだよ。

結構短い詩となりました。

私は、これから短いながらも人にズサっとくる詩を書いてみたいものです。

ちょっとずつ頑張ってみます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] キハさんの詩はズサッとくるので、好きですよ(*^^*) 聞く方も話すほうも、かなりのエネルギーを使うから、少しでも良いほうに向かないと辛いんですよね。 “同情する”ではなく“共感する”…
[良い点] 悩みも痛みも苦しいことも、全てその人だけのもの。他人には想像する事しかできないし、肩代わりする事もできないのですよ。 せいぜい話を聞いて、一緒に解決方法を探すぐらいかな。 神ではない人が…
[良い点] すごい、痛いくらいの共感。
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