2ポンッ 裏切りの魔王
『貴様!!裏切ったな、、、』
『許さァァァァァァァァァん!!!!』
〘アナザーシナリオ:裏切りの魔王が発生しました〙
大魔王の冠を取ったが、、気づかれた!!
一難去ってまた一難かよ!
こうなったら闇魔法連発するしかな、、
『許さァァァァァァん!』
『全能の杖魔法発動!!!』
やべぇ、、全部の魔法が使えるなら、俺の魔法でかないっこないじゃん!
まてよ、、、前回のコラムで元魔王っていていたから、ひょっとして、この大魔王の冠をあいつに使うことができるんじゃないか???
なんでもいいから、可能性があると信じて、、
「大魔王の冠の効果発動!」
「お前は、全能の杖と全能の鉾を、私に渡して、自滅しろ!!」
どうだ!?ちゃんと効いているのか?
『何をほざいているのだ!?』
『裏切りは許さァァァァん!!』
ジュウィーーーン、
冠が反応した
フワンフワンフワンフワン
冠からきりのようなものが出てきた。
『スペシャルコースアタックジャンプハイビー…………』
『!!!』
『なんなんだ!!』
『コレ、、は……』
すぐにそれは、大魔王の周りを取り囲み、
大魔王は目の生気を失い、道具をおき、
目の前で、首をつって自滅した。
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥン
キャラクターが死ぬと チリとなってきえるのか、、、
あのまま死体が残るようになっていたら、
これから、斬ったりしたときにグロくなるから、これは良かった、
しかし、今はそう安堵している場合じゃない!!
他の魔王に俺が大魔王を殺したことがバレないように見張りの奴らをこの大魔王の冠で、消さないと
「おい!!」
『何でしょうかミサゲル様!』
「お前は消えろ」
また冠から煙が出てきて、モブを囲み
何なんですかコレ、は…
バタッ
ヤツは生気を失い死んでいった
ヒュゥゥゥゥゥゥン
よし!
勇者を殺しに行くか全能の杖で飛行魔法っと!
ヒュンッッ
俺は飛行魔法で、勇者がいるリードリー ストーンズに向かった、、、
勇者はそこで、魔物と戦っていた、
キンッッ
『メタルブレイク!!』
“グハっっ”
……いたそう
早くあの勇者一行を殺さないと、、、
奇襲でやるか、、、
「究極魔法発動」
う〜ん
なにかすごいのないかな……
「時空魔法」
こんなのあるわけないか……
すると全能の杖から、とても大きな渦が出てきて、勇者に向かって飛んでいった、
渦に巻き込まれた草木は消え、魔物たちも消えていった、、
この魔法はブラックホールみたいな魔法だな、、、
よし!これで勇者たちも逝くことができるぞ!!
しかし、
ヒュンッッ
次の瞬間なにかが飛んできて、渦が消滅し、その何かが何者かであり、
俺の後ろに現れ俺の首を掴んだ
「クッ」
「お前は何者なんだ!!邪魔をしないでくれ!」
『…………』
すると奴は俺の首を強く締め上げた
「クハっ」
『私はいわゆる運営というやつだ』
そう言うと奴は、勇者たちに、俺がさっき出した渦の一回り大きいやつを出して、
勇者たちに向けてぶっ放した、、、
勇者たちは容易に想像できると思うが、為す術なく吸い込まれた、、、
運営がいる物語なんて聞いたことがないぞ
それにしても強すぎる
ここは下目に
「ハァハァハァ」
「あの〜何がしたいのでしょうか?」
『……………………………………
私が言いたいことは好きにこの世界を満喫するのはいいが、私が指示したときは必ず守れということだ……』
そういい、
運営さんは消えていった
ヒュンッッ
〘アナザーストーリー〙
〘大魔王討伐02が始まります〙
そうアナウンスされ
♫♫♫
音楽が流れ始めた
まだ残っていた渦から小さくなった勇者たちが出てきて
別々の方向へ飛んでいった
ヒュ~ン
あの人、前世の俺のことを知ってそうな口ぶりだったな……
しかも俺より強い、、、
………無双できないかも…
あの人のことをこれからは運営さんと呼ぶことにしよう、、
強いけど、好きにしていいって言っていたから運営さんのことは、今は考えないでおこう……
今は赤ちゃんになった無力な勇者たちを今の間に潰しておかないと……
そのためにはまず、すべての魔王達を大魔王城に呼んで催眠をかけるか
ジジジッ
『フッ』
『面白くなりそうじゃないか』
『期待してるよ 鐘崎 永遠くん』
続く
〘コラム〙
運営さんは、題名の通りレベル∞で、全能力が、∞です。
ちなみに主人公は、運営さんと、全能力、運営さんより1弱くすべて∞一1なので、ぎりぎり勝てません
また、勇者は全能力が∞−2なので、主人公には勝てれませんでした。
本編が始まりました!!
ここから、笑いありの話を作っていきますのでよろしくお願いします