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この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

化け物バックパッカー

化け物バックパッカー

作者:オロボ46
自分ノ触覚デ見サセテヨ、コノ世界ノ価値。写真ヤ言葉ダケデナク、コノ触覚デ。

 黒いローブで身を隠す少女は、老人にそう頼む。

 眼球代わりの、触覚を揺らしながら。



 変異体。

 それは、“突然変異症”によって、人間からかけ離れた姿となった元人間である。
 変異体は、人間から姿を隠さなければならない。
 それが出来なければ、待つのは施設への隔離、もしくは駆除だ。



 変異体である少女に、人間の老人はこう答える。

お嬢さんはこの世界の価値を見させくれるのか?



 ここは、地球とそっくりに創造された星。

 地球と似た建物、地形、自然、人々が存在する星。
 
 人間に見つからないように暮らす“変異体”が存在する星。

 世界に対して独自の考えを持つ、人間と変異体が存在する星。

 バックパックを背負う人間の老人と、変異体の少女が旅をする星。



 「化け物バックパッカー」シリーズをまとめた短編集です。時系列はあるものの、「プロローグ」を見た後は、どこから読んでも問題ありません。
 「カクヨム」「アルファポリス」「マグネット」「ノベルアップ+」と重複投稿しています。

 次回は9月19日(月)を予定しています。
(以前は11日の公開予定でしたが、事情で遅れての公開になってしまいました……)

★←このマークが付いている作品は、残酷・暴力などの人を選ぶ表現が含まれています。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
prologue
2020/11/22 09:50
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