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逃走メモ  作者: 巫
第1部 逃走開始
5/41

5枚目 安息のち牢獄

ホテルという安息の地にたどり着いた主人公、しかし既に事件の捜索は始まっており、、、


~朝~


俺「今何時だ、、、?」


現在8:34分。


俺「朝飯いくか、、、」


~レストラン~


俺「朝飯もうまい、、、!」


モグモグ


俺「特にこの馬刺しなんて絶品だな!」


モグモグ、、、


~30分後~


俺「朝飯もたべたし、散歩にでも行くか!」


俺「万が一警察いてもバレないように昨日買っておいたしまみらのパーカー来ていこう」


~外~


俺「いい天気だなぁ!」


タッタッタッ


俺「コンビニに寄っていくか、、、」


~コンビニ~


ウィーン


俺「今日は、、、ツナマヨと昆布かな、、!」


俺はツナマヨと昆布のおにぎりを取る。


俺「会計お願いします」


店員「はい、ツナマヨと昆布でお間違えないですか?」


俺「はい」


店員「では、256円になりま、、、」


ウィーン


女子高生A「そう、、ば、最近隣街の方事件多いよね、、、」


女子高生B「そうそう!先週はひと、、らしのおじいちゃんが亡、、って、3日前には確か二人暮し、、父さんが亡くな、、、だっけ?」


女子高生A「3日前に亡く、、た人は殺され、、しよ、、」


女子高生B「そうらしいね、、刃物で背中を刺されて殺さ、、たい、それで行方、、の息子が犯人として浮上してる、、いね、、」


俺「!?」


女子高生「あとは、、確か近、、店の店員がスタンガンで気絶さ、、、てお金奪われ、、、いね」


俺『所々が聞こえなかったがもう既に俺の捜索は始まっているらしい、、、』


俺『やばい、早く帰ってこの街から出ないと、、、!検問が始まるまでに、、、!』


店員「お客さん、どうしましたか?」


俺「ああ、すみません、少し考え事を、、」


店員「そうですか、ではお釣りを」


チャリン


店員「ありがとうございましたー!」


そして俺は足速にホテルへ向かった


タッタッタッ


ガチャ


店員「すみません、警察ですか?今田折容疑者がこの店に来ました。はい、はい、南神木街11-2-53の南神木街店舗です。はい、はい、お待ちしております」


~10分後~


俺「ふう、、、帰ってこれた、、」


俺「早くここを出る準備をしなきゃ、、、!」


俺はキャリーバッグに荷物詰め込む

ガサゴソガサゴソ


俺「これと、これもか、、あとは、これか、、」

ガサゴソガサゴソ


俺「こんなもんでいいか、、」


俺「全部入れたら怪しまれるし、、、、」


俺「しかし、、、35万勿体ないなぁ、、、!」


俺「でも仕方ないか、、捕まるよりは、、」


俺「この景色もみれなくなるのか、、、ん!?」


窓の外のホテルの玄関を見る。


俺「ホテルの前に警察!?」


俺「なんで!?どうしてここがバレた、、!?」


俺「まさかコンビニの店員か、、、」


俺「どうするか、、玄関からは出れない、、」


俺「うーん、、、、、あ!」


逃走メモ 5枚目 終

ここまでお読み下さりありがとうございます

次回が第1部最終回予定です!

※第2部になってもタイトル等が変わるだけですのでご安心下さい

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