5枚目 安息のち牢獄
ホテルという安息の地にたどり着いた主人公、しかし既に事件の捜索は始まっており、、、
~朝~
俺「今何時だ、、、?」
現在8:34分。
俺「朝飯いくか、、、」
~レストラン~
俺「朝飯もうまい、、、!」
モグモグ
俺「特にこの馬刺しなんて絶品だな!」
モグモグ、、、
~30分後~
俺「朝飯もたべたし、散歩にでも行くか!」
俺「万が一警察いてもバレないように昨日買っておいたしまみらのパーカー来ていこう」
~外~
俺「いい天気だなぁ!」
タッタッタッ
俺「コンビニに寄っていくか、、、」
~コンビニ~
ウィーン
俺「今日は、、、ツナマヨと昆布かな、、!」
俺はツナマヨと昆布のおにぎりを取る。
俺「会計お願いします」
店員「はい、ツナマヨと昆布でお間違えないですか?」
俺「はい」
店員「では、256円になりま、、、」
ウィーン
女子高生A「そう、、ば、最近隣街の方事件多いよね、、、」
女子高生B「そうそう!先週はひと、、らしのおじいちゃんが亡、、って、3日前には確か二人暮し、、父さんが亡くな、、、だっけ?」
女子高生A「3日前に亡く、、た人は殺され、、しよ、、」
女子高生B「そうらしいね、、刃物で背中を刺されて殺さ、、たい、それで行方、、の息子が犯人として浮上してる、、いね、、」
俺「!?」
女子高生「あとは、、確か近、、店の店員がスタンガンで気絶さ、、、てお金奪われ、、、いね」
俺『所々が聞こえなかったがもう既に俺の捜索は始まっているらしい、、、』
俺『やばい、早く帰ってこの街から出ないと、、、!検問が始まるまでに、、、!』
店員「お客さん、どうしましたか?」
俺「ああ、すみません、少し考え事を、、」
店員「そうですか、ではお釣りを」
チャリン
店員「ありがとうございましたー!」
そして俺は足速にホテルへ向かった
タッタッタッ
ガチャ
店員「すみません、警察ですか?今田折容疑者がこの店に来ました。はい、はい、南神木街11-2-53の南神木街店舗です。はい、はい、お待ちしております」
~10分後~
俺「ふう、、、帰ってこれた、、」
俺「早くここを出る準備をしなきゃ、、、!」
俺はキャリーバッグに荷物詰め込む
ガサゴソガサゴソ
俺「これと、これもか、、あとは、これか、、」
ガサゴソガサゴソ
俺「こんなもんでいいか、、」
俺「全部入れたら怪しまれるし、、、、」
俺「しかし、、、35万勿体ないなぁ、、、!」
俺「でも仕方ないか、、捕まるよりは、、」
俺「この景色もみれなくなるのか、、、ん!?」
窓の外のホテルの玄関を見る。
俺「ホテルの前に警察!?」
俺「なんで!?どうしてここがバレた、、!?」
俺「まさかコンビニの店員か、、、」
俺「どうするか、、玄関からは出れない、、」
俺「うーん、、、、、あ!」
逃走メモ 5枚目 終
ここまでお読み下さりありがとうございます
次回が第1部最終回予定です!
※第2部になってもタイトル等が変わるだけですのでご安心下さい