四人組の大晦日 2
日和「………(年越しそばを食べている)」
恭子「え~、これじゃ足りないよ~?」
美優「これ以上は自分で茹でて!」
恭子「え~……」
姫香「…うーん、もう眠い……」
美優「除夜の鐘が鳴る頃には起こすから寝てても良いよ?」
姫香「いや、テレビが見たいの……」
美優「あれか」
日和「………(本を読んでいる)」
恭子「年越しそば、美味しい~」
美優「……くくっ……あははははは!」
姫香「美優、アウトー!」
美優「だって、見てよアレ!あはははは!」
姫香「……ぶふっ…ふくっ…」
美優「笑ってるじゃん!姫香、アウトー!」
姫香「えーーー」
美優「というか、この“五分間一度も笑ってはいけない”って結構キツいね」
姫香「笑ってないの、日和だけじゃん……」
美優「だね。恭子はとっくのとうに年越しそばで笑ってるし」
日和「………(欠伸をしている)」
美優「朝からはしゃぎすぎたか…疲れてきたな。念のために携帯でアラームかけておこう」
姫香「わ、私も……」
恭子「年越しそば美味し~い。あれ?もう無くなってる」
美優「!?」
姫香「じゅ、十人前くらい用意しておいたんだけど!?」
恭子「え~……仕方ない、ミカンでも食べるか」
美優&姫香((暴食魔人、恐るべし!))
作者「本日連投しております」
日和「無理するなよー」
作者「してないよ?」
日和「……まあ、合わせて千文字だもんね」
作者「……?」
日和「えっ?」
作者「いや、もう一話投稿するし。あ、お正月にも本編投稿するし二日間合わせて四千五百文字だね」
日和「!?」
作者「御節楽しみだなぁ」
日和「………頑張れ!」
作者「うん?」
日和「作者なら本編連投も出来るはずだ!」
作者「過労で死ぬわっ!」
日和「だがしかし、四千五百を二で割ると二千二百五十だ」
作者「分かりづらいから半角数字で表そうね」
日和「4500÷2=2250な訳だ」
作者「それで?」
日和「作者の普段書いている話の文字数は2500~3000だから、追加で五百文字書けば連投が出来る!」
作者「……確かに。でも、今回は特別編だから筆がすらすら進んでというのもあるし」
日和「頑張れ作者!」
作者「無理です、普段からこんな事してたら途中で大規模な休み挟んでエタるから!」
日和「……残念」
作者「……ふぅ、やっと説得できた」
日和「ん?」
作者「?」
日和「これ、後書きだけで五百近くない?」
作者「あっ」