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胡蝶  作者: 戦国
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あとがき

 まずは、最後まで読んでいただき、さらにはあとがきにまで目を通してくださる事に、並々ならぬ感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。



 なろう読者の皆様であれば、恐らくこの拙い小説の根底である、『遊園地跡地』の設定に「あれどこかで?」あるいは「あぁあれか」などと思われた方もいらっしゃるでしょう。

 『遊園地跡地の七不思議』について。

少し時間が経っておりますが、『2017年夏のホラー』の『裏野ドリームランド』の設定を使わせていただきました。


 私はなろう読者です。読む専門で執筆した事はありませんでした。

ただ、いつか書いてみたい、そう思ってはそのたびに何を書いたら良いのかわからず、という状況でもやもやすることもありました。


 ところで、なろう作者さんの中に、『黒木京也さん』という作家さんがいらっしゃいます。私はその方の大ファンで、その方の作品である『渡り烏のオカルト日誌』という作品が大好きです。

 そして、『裏野ドリームランド』という遊園地跡地のお話も、そちらのシリーズに出てくる『ドリームランドの探索者』で初めて拝見しました。


 さて。

その作品を読んだ段階では「あぁ面白かった!」と一読者として感想を抱いただけでした。しかしその後『夏のホラー2017』という形で色んな作家さんが同じコンセプトで書いているという事を今更ながら知りました。そしていろいろな作者さんの作品を拝見して、「あぁ同じコンセプトでも作家さんによってこれほど世界に広がりが出て、こういう味わい方も出来るこのサイトは本当に良いなぁ。」と改めて感動したものです。


 そこでふと、「自分だったらどういう風に世界を広げられるかな」という思いが生まれました。するとポンポンとストーリーが頭の中に溢れ、気付いた時には「書いてみたい!」と強く思っている自分がいる事に驚きました。

 そのままパソコンに向き合えばスラスラと筆が進み、拙く自己満足な作品でも、なんとか一つ書きあげる事が出来ました。



 先程も述べた通り、私にとってこの作品は処女作品となります。書いている最中も楽しくて仕方無かったのですが、書きあがった瞬間の得も言われぬ達成感と、そしてもっともっと書きたいという欲求に、久しく感じていなかった高揚感を抱きました。

 書き上がった作品を読み直すと、やはりまだまだその拙さに苦笑いが浮かびます。何度か読み返し推敲に励んだ結果、今の自分ではこれ以上無理と納得した物を、ようやく投稿できました。


 ここまで読んでくださっている心優しい方は稀だとは思いますが、是非よろしければ感想そして批評を頂けたらと思います。そしてもしそれらを頂けたなら、全て糧にして、次こそはもっともっと面白い世界を『小説家になろう』へ送り出せたらなと思っています。


 最後に。

本作品、そしてあとがきにまで、目を通して頂き、本当にありがとうございました。

皆様がこれからもこのサイトで素敵な物語に出会えますように。


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