一回目ーー文字列と数値の表示、数値計算ーー
HTML&CSSと同じく初めの所は簡単なのでサクサク進む予定でいますが、更新は週一回になると思います。
では、『JavaScript(ES6)』学習第一回目を始めていきます。
一回目は、文字列や数字の表示についてです。
『HTML&CSS』でいう『p』要素等を使ったテキスト表示が該当すると思います。
ゲーム等ならキャラクターのコマンドや会話文が該当するのでしょう。
一括表示されるのでそのプログラムを使っているかは別として、仕えることに違いはないと思いますね。
数字は四則計算ですが、入力による計算なのでダメージ計算や買い物による金額合計等は変数(xやyに代入する計算)が値すると思うので、今回の計算は決められた数字の表示に使えると思います。
キャラクターのステータスや装備の合算、アイテムの売買値、謎解きなら数字のクイズとか使えそうです。
まあ、基本的には数字は変動するので変数を使うのでしょうが。
それでは始めていきます。
1.文字列の表示
文字列とは、文字通り文字の事です。
名前、名称、会話文、説明文、あらゆる文字を表示する為に使う物ですね。
『console.log(“○○”);』というプログラム=コードを使います。
コンソールというのは部品と言いますか、機械などの一部を言うのだと思います。パソコンでいうキーボードとモニターらしいですね。
ログは記録とかのことで、数年前にアニメ化した『ログ・ホライ○ン(=記録の地平線)』で覚えています。パソコンでいえば閲覧履歴とかもログと言いますね。
console.log(“勇者”); 勇者
console.log(“まおう”); まおう
console.log(“ムラビト”); ムラビト
このようになります。
注意する所は『HTML&CSS』の時と同じく表示させる部分を【””】で囲むことです。【’’(シングルクォーテーション)】でも良いらしいですが、『HTML&CSS』からの繋がりで【””】を使う方が混乱しなくていい気がします。
文字の間に空白を作るとそのまま表示されるので、レイアウトなどで切り替える必要があるでしょう。
2.計算
計算=四則計算となります。
足し算(+)、引き算(-)、掛け算(*)、割り算(/)の四つです。
計算にも1と同じコードを使います。
console.log(2+3); 5
console.log(5-2); 3
console.log(20*4); 80
console.log(60/5); 12
数字は自分で入力することになりますが、このような形となります。
感覚では電卓に近いでしょうかね。
注意するところは、文字列の表示と異なり【””】を付けないことです。
付けた場合文字列と認識され計算式が表示される為気を付けなければなりません。
また、割り算には余りが出ることがあります。
余りというのは小数(1以下の数字)のことで、今のコードでは余りが出ず小数計算がされます。
余りを出したい場合には【%】を使います。
その場合の計算結果は
console.log(7/2); 3.5
console.log(7%2); 1
違いはこのようになります。
あくまでも余りを求める計算となるので、そこを気を付けないといけないでしょう。
一回目は以上となります。
最終目的
・勿論手に職を付ける、若しくはお金を稼ぐ
・簡単なゲーム(リバーシや簡易シューティングなど)を作る
・フリーソフトで販売
短期目標
・大まかな流れを覚える
・プログラミングを理解する
上記の内容は覚える中で変わることがあると思います。