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義兄に恋してたら、男になっちゃった!? こじ恋はじめます  作者: 桜 こころ
【咲夜side】――本音

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第67話 心ゆれ、勝負はじまる②


「あいつ……いったい何なんだよ」


 小さくため息をつく。

 さっきの出来事が、頭から離れない。



 昼休み、教室でぼーっとしていた俺の机が、突然ドンッと叩かれた。


「な、なんだよ?」


 驚いて顔を上げると、流斗が鋭い目で俺を睨んでいた。


「ちょっと話がある。ついてきて」


 有無を言わせぬその口調に、思わず頷いてしまう。


 こんな流斗は初めてだった。

 ものすごい気迫をまとっていて、何かを決意したような顔をしている。


 連れて行かれた先は、今は使われていない空き教室。

 静まり返った教室の中で、俺たちは向かい合った。


 流斗がじっと俺を見据え、不敵に笑う。


「ねえ、僕と勝負しない?」


「は? なんだよ、いきなり……」


 意味がわからなかった。

 突然、何の勝負だって言うんだ?


「もうすぐ体育祭があるだろ? 三本勝負にしよう。二本取った方が勝ちだ」


「おい、勝手に話を進めんなよ。……そもそも、俺とおまえが勝負してどうすんだよ?」


 問い返しても、流斗は淡々と話を続ける。


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