正義の味方の家系に生まれた事を知らずに過ごしていたのに正義の味方としての能力を寝ている間に（睡眠学習で無理矢理）身に付けされられていたら悪の組織の一員としても有能な人材になっていたらしいのです

中学２年生の赤井比呂は悪の組織『暗黒闇極悪軍団』（家族経営）にスカウトされる。

な・ぜ・か・悪の組織の一員としての才能が異常に高かった比呂はいきなりナンバー３の実力者になる。（ただし悪の組織のメンバーは比呂を含めて３人だが）

実は比呂本人も知らなかったが比呂は正義の味方（ブラック企業）の家系に生まれており睡眠学習装置と投薬により比呂は正義の味方としての力を（無理やり）植え付けられていたのだ。

しかし、悪の組織の一員としての活動（主に人員募集のチラシ配り）を始めたの束の間、その日に両親から自分が正義の味方の家系である事を明かされて、比呂は悪の組織の幹部と正義の味方のメンバーとしての二重生活を送ることになるのだった。

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