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王妃候補ラリアと知識対決1 sideオーレリア

短いですw


多分五分ぐらいで読みおわるかと(- -)



「さあ、対決していただきますわ!」

「……」


何故に私はラリア様と知識対決をしなくてはいけないのでしょうか?

しかも! デュカリアスたちがいる前で!

……萎えたん、とでも言っておきましょう。

ついこの間カルリア姫と対決したばかりなのですが。


「……、どちらにしろ拒否権はないのでしょう?……受けますわ」

「そうこなくてはいけませんわね」


ルンルン気分らしいラリア様。

ですが私は気乗りいたしません。

それこそ私は世界の情報や歴史まで知っているので、あまり驚かせては平凡な暮らしは望めませんし。

……まぁ、臨機応変に対応しましょう。


「ラリア様、どういう知識の対決を?」

「もちろん神々についてですわ」


自信満々にのたまうラリア様。

確か……、歴史に通じる一族のはずで神官の一族ではなかった気が……?


「うちの一族には、神官がいたのです。何人か」


ラリア様が私の心をを読んだようにいいました。

そうなのですね、分かりましたわ。

もはやため息しか出てこない。


「……オーレリア、頼んだ」

「? ……はい」


デュカリアス……陛下が言った内容に首を傾げつつも頷いておく。

言われた意味が分からないんだもの、仕方ないでしょ?

分かれと言われた方が無理よ!?


まあとにかく。

神々についてですか、できますでしょうか。

とにかく、やってみるだけやりましょう。

どうやら、侍女さんが問題を出すようです。

面白そうですわ。


……ま、話はそれからですね。




って。


神々ってこの世界の神々よね?


そうよね?

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