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アホ毛勇者の神様退治  作者: くくゐ
壱の章 炎の騎士
13/14

第12話 お姫様と筋トレと


 

 「ひ、め・・・様、?」



 や、やばい

 勝手に入ったから


 『キャー!? アルナのえっち!』


 的展開かも知れない

 前世で言う、お約束かも知れんぞ!



 「あら、そんなに慌ててどうしたの?」



 あら?

 全然平然としているんだな・・・


 い、いやいや

 何を残念がっているんだ、俺!

 変なフラグが立たなくて良かったじゃないか! うん。



 「い、いや・・・書斎を探していて」



 「あら? 書斎室は反対側の廊下のハズよ? 一体何をしていたの?」



 

 や、やばいぞ

 姫は俺が嘘をついて誤魔化していると思っているのでわ・・・

 くっ、ここは正直に言おう


 

 「か、体鍛えたくて走ってました・・・」



 やべぇ

 嘘つい・・・ いや


 ある意味ホントの事なのか?

 まぁ、いいや



 「もう、だから転ぶのよ! 筋トレならここでやりなさい」



 えっ?


 許すの?


 てか信じちゃいますか・・・?


 って、そこじゃないだろ!



 「こ、ここでですか?」



 「そうよ。ほら、足押さえて上げるから腹筋100回!」



 「は、はい!」



 俺、何しに来たんだっけ?


 ま、いいか


 後これキツイな




   ◆




 「ほらアルナ! 今度は腕立て! はい、100回」



 「ふ、ふぇい!」



 き、キッツ!

 地球補正がなければ出来ないんじゃないか?

 100回を3セットとか・・・


 で、でも腕立て・・・



 「はい、1,2,3,4,5……」



 「ふ、ふ、ふ、ふぅ、ふぇ……」




  ・・・・・・・・・・





 「ほらアルナ頑張って! こんなんじゃチャンピオンを倒せないわよ!」



 「はい!」



 「ほら、右のボディと左足ががら空き!」



 「はい、すいません!」





 結局、夜、まで筋トレしてました


 姫様・・・

 最後の方は完全にノリノリでしたね



 

   ◆




 「ふへぇ・・・」



 「だ、大丈夫か? アルナ?」



 食事が喉を通らない

 おいしいハズなのに味がわかんねぇ


 おえぇ 



 「あ、そうだそうだ! お前が渡した生き物な、治療室で無事に回復していってるぞ!」



 え・・・


 なんの話だっけ・・・?

























 あ、フグ?

 


 はい。

 しばらくは書き続ける事を目標にするので、このぐらいの短さになりそうです

 

 なれるにつれて、文字数を増やしますのでしばらくはご勘弁を


 では、次回 

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