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迷車両で行こう15

うP主:どうも。皆さん。おはこんばんちは。永島光です。今日はある作品の登場人物永島智暉さんにもご出演いただいて、進めてまいります。

智:やぁ。物語意外であったことがないと思うけど、こんばんわ。ねぇ、うP主。この作品いつ投稿するの。

うP主:・・・。時間的にはおはようございますが正しいんだけどね。まぁいいや。ところで、君ってどの車両が好きだったっけ。

智:えーと、100系でしょ、223系1000番台でしょ、311系でしょ、253系でしょ。それから、・・・。

うP主:一つに絞れないんですか。

智:絞れるわけないじゃん。全部好きなんだもん。

うP主:・・・。まぁ、この人作ったものうP主なので、そこには激しく同意。じゃあ、本題に入りますね。今日紹介する車両は・・・この女の子も好きな211系です。

智:それが好きとはいっていないんだけどね。

うP主:話進めるね。211系は国鉄の末期に製造された車両だけど、今日紹介するのはその中でも211系5000番台と言ってね。JR時代になってからJR東海が製作した車両のことよ。0番台じゃなくて、ファンの皆さんごめんね。

智:211系5000番台はJR東海が製作した車両。4両編成と3両編成。そして2両編成が製作され、4両編成は主に中央本線に。3両編成は東海道本線の静岡地区に。2両編成は盲腸線や増結用としていたるところにいるよ。

うP主:この車両。モーターは界磁チョッパ制御とそこは0番台で東京でここ最近まで働いていたお兄ちゃんと仕様を合わせているのだけど、一つだけ問題があった。それは、この車両にトイレがないことである。皆さん思い浮かべていただきたい。今。ほとんどの通勤電車と呼ばれる車両にはトイレがついている。しかし、211系5000番台はその流行に果敢に逆らって、定員をちょっと多くする代わりにトイレを犠牲にしたのであった。だが、この定員を取ったおかげで、211系5000番台には数々の注文が。利用しているお客様から寄せられることになる。

智:ここは迷惑な○なんて言わないんですね。

うP主:だって、事実でしょ。智ちゃん。あなただって、211系のトイレがないことは嘆いているじゃない。

智:・・・僕が言っているのは界磁チョッパのほうで、トイレのことは何も言ってない。

うP主:話が脱線した。JR東海はそこら中から飛んでくる文句を抑えるために313系を制作。そして、中央本線、東海道本線の静岡地区に先輩の113系。115系を置き換えるという名目で投入した。だが、この車両。本来の目的とともにもう一つの使命があったのだ。それは、211系5000番台との連結。211系5000番台と連結することによって、編成の中にトイレを設置使用したのだった。えっ。JR東海は211系5000番台にトイレをつける魔改造はしなかったんですか。しなかったんです。これによって、どこぞの大手私鉄がやっていることほどワイルドではないが、JR東海は界磁チョッパ制御という一昔前のモーターを積んでいる車両とIGBT素子VVVFインバーターを使った最新型の車両の併結運転を行い始めたのである。

智:本当によくやりますね。僕なんか草津から結構話を聞いていますけど、あるところは抵抗とVVVF車の併結を行っているとか。よくそんな癖のある車両の併結しますね。

うP主:・・・。ちょっとそれ関係しますけど、今はやめてくれるかな。でも、これまた一つだけ問題があった。モーターの種類が違うと何が起こるのかって。それは・・・ガックン発車だ。連結している車両についているモーターがそれぞれ違う。当然のごとく性能の違いというものが横たわっていて、それを限りなく同じ性能にしても多少ガックンという揺れを伴って発車する。最初からガックン発車の界磁チョッパ制御と滑らかにスタートするVVVFを連結するとVVVFが界磁チョッパに負けて、最初のガックン発車を伴うことになった。だが、乗客を言うのはちょっと変なもので。列車にトイレがついただけで、それ以外は何も言わなくなった。ただ、ガックン発車をいい加減やめてくれという大きなお兄さんたちの指摘はいまだに根強いと思われる。

智:さっき話の途中になったけど、抵抗とVFの連結ってうP主はどう思いますか。

うP主:いやぁ。それはその鉄道会社が冒険をしてるってことでいいんじゃないかな。

智:そういえば、草津や近畿から話を聞いていると地下鉄車両の中にも魔改造されたものがあるんだとか。今度はそれ紹介したいんだけど。いい。

うP主:いいけど。お前。それでこの番組乗っ取るつもりじゃないだろうな。

智:乗っ取るつもりなんてないよ。

うP主:こら。いくら自分を可愛く見せても、そういう裏の顔は隠せないつうの。だから、そうされないためにある人呼んどいた。

智:?

うP主:大丈夫だ。見つかったらくすぐられるだけだから。



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