お泊まり会での不思議な過ごし方
くっそ短め
「やっほー。きたよー!」
「おっ。来たか。」
「こんにちは。樹里さん。」
午後2時に家に到着した樹里はゴールデンウィーク初日から泊まっていた珠音と共に迎え入れた。当然お泊まり会前から泊まっていたところがバレないように樹里が来る前に清掃は完全にしておいた。幼馴染であっても珠音と一緒に数日過ごしていたなんて言えないので隠しておくこととした。
「てか珠音さん早くきてたんだー。」
「そうなんです。でも数分の違いでしたけどね。」
「そうなんだー。よかった。何時間と敦樹の家にいるのは悪いと思うし。」
「俺をなんだと思っている。」
「美少女は対応できないクソ男。」
「いやふざけんなよ。」
「事実じゃないの?」
「事実ではない。」
少し怒りじみた声でそういっておいた。そう話している時に視線を感じ横を向いたら驚いたような顔をした珠音がいた。何を意外に思ったのかが不思議だが今突っ込むと何かよからぬ事を樹里が思いそうで怖いのでやめておいて帰った後に聞くことにしておいた。
「とりあえず全員集合したが何をする?前の続きのゲームをするか?」
「そうだなー今はそうする!昼ごはん食ってお腹一杯だし。」
「昼食ってきたんかい。」
「当たり前でしょー!」
「んじゃ俺らは外で何か食ってくるとするか。珠音。」
「そうですね。」
「んじゃ一人で留守頼む。」
「いや、私も行くし。」
「んじゃ行くぞー。」
そう言って3人で昼食に近くのファミリーレストランに行った。
それから家に帰り前のゲームの続きをしていた。当然結果は前と何も変わりはしなかったが。