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我が校の神様がやってきた!  作者: 友尾件始
第1章 〜波乱な1年生1学期編〜
11/33

ゴールデンウィークの計画

少し短め

後数日でゴールデンウィークである。

だが、自分は普段の休日と過ごし方は変わりがない……と思っていたらそれがいきなり変わった。


「敦樹ってゴールデンウィークって暇でしょー?暇だよね!」

「なんで暇って決めつけるんだよ。まぁ否定は出来ないけど。」

「ならさ皆でお泊まり会しようよ!敦樹の家で。」

「なんで俺の家なんだ。」

「良いじゃん。1人暮らしなんだから。」

「あのなぁ。まぁいいか。」

「やったぁ!」

「んで、誰が来る予定なんだ。」

「まだ決めてない。」

「泊まりに参加する奴っているのか?」

「いるでしょ。多分だけど……」

「おいおい」


そうやって樹里と話してしていた時に珠音が教室に戻ってきて話を聞いた珠音が興味を持ってしまい後には引けなくそして樹里と珠音が俺の家でお泊まりをする事になった。

幸いクラスは賑わっていて話はクラスの誰も聞いていなかったようだ。もし聞かれていたら本当に男子の視線が物凄く痛々しいものだろう。危なかった。これ以上の話し合いは危険過ぎたので下校中にすることになった。


そして下校中に話をして2泊3日のお泊まりとなった。珠音は詳細が決まった時にはとても気分が良かったようでご機嫌だった。


「珠音、なんか今日はご機嫌だなぁ。そんなに楽しみか?」

「はい。とても楽しみです。」

「ならよかった。」


そう言って珠音を見ていたがとても可愛く見惚れてしまいそうだった。学校で神様と言われている理由がなんとなくではあるが自分も納得できる。そう思っていると珠音が小さく耳元で


「後で少し相談があるのでチャットで連絡しますね。」

「わかった。」


相談と言われなんだろうと思ったがちょっとした事なら乗ることは出来るがどんな内容の相談なのかが怖かった。そう思いながら家に着いて2人と別れ家に入る。


(相談事って一体……)


そう思いつつチャットで連絡が来るのを待つ事にした。

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