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我が校の神様
我が学校には神様と呼ばれる美少女がいる。
その名は宮藤珠音という。
2040年4月10日。
この日は俺、藤澤敦樹にとって新たな高校生生活の幕開けの日である。
電車を乗り継ぎ清水ヶ丘高等学校に着いたのはいいものの何か中央の方で人だかりが出来ている。
「なにかあったのか?」
そう思った俺だがよく中心を見てみると美少女がいてその周りを男女関係なく群がっている風景であった。
そうこうしている内に学校内にアナウンスが流れた。
「新入生に連絡します。体育館前にてクラス発表を行いますので体育館前まで移動してください。」
そうアナウンスが流れたのにも関わらず騒がしさは増す。
ただ俺はアナウンス通りに体育館前に移動し、自分のクラスを確認する。
その時ーー
後ろからドン!と押され後ろを恐る恐る見ると小学校からの幼馴染である竹内樹里だった。
初めての投稿の為文字数は少なかったとは思いますがこれから増やせれるように頑張ります。