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不安の内容を明確化し、対策を立てていく

 新型コロナウイルス(COVID-19)の国内感染者数は4月14日時点で、4,794名、死亡者は109名です。


 2月から注意喚起されていて不安が徐々に高まり、ついに緊急事態宣言が発令。

 身近に感染者がいる方はもとより、志村けんさんの死亡やお笑い芸人の感染も報道され、ショックと共に他人事ではないと実感される方が一気に増えました。


 自粛による経済的損失、ライブや大型イベントの中止、人生の節目(卒業・入学・入社)の式が縮小や中止され、旅行・カラオケ・スポーツジム・飲み会での気晴らしができなくなり、国全体が重苦しい雰囲気に包まれているように感じます。


 大人数でワイワイ盛り上がってはいけないという閉塞感、外食しているだけでも後ろ指をさされているような後ろめたい気持ちになってしまう方もいますし、実際に芸能人などが叩かれたりもしている現状(自業自得ですが)は、息苦しいと思う方が多いです。


 ニュースでは「コロナ疲れ」「コロナうつ」「コロナストレス」等の言い方をされており、私の周囲にも気が滅入っているという声をよく聞くようになりました。


 そんな不安の対処を検索しても「人と話したり相談しましょう」「気にしないようにして」といった、ぼんやりとした精神論が引っ掛かる事が多く、なんとなくピンと来ません。


 具体的な内容としては、生活習慣を整える、栄養を摂る、運動をする、リラックスする等が出てきますが、健康を気にする人であればごく当たり前の情報。耳タコです。


 全体的に表面的な内容しか載っていないので、もっと深い視点でもって「不安に対する考え方」についてまとめたいと思ったのが、この記事を書くきっかけです。


 一個人の持論になりますので万人受けするものではないでしょうが、少しでも参考になる方がいるのなら無駄にはならないだろうと筆を取りました。


 本題に入ります。

 「不安」は「分からない」事に対して抱く感情です。

 コロナに関しては、一つだけではなくたくさんの「分からない」が一緒くたにされて、心にのしかかってきています。


 いわば、ぐちゃぐちゃの薄暗い部屋の中に閉じ込められているような状態。

 そんな部屋を少しでも居心地良くするため、室内を整理して窓を開けて光と風を通す方法を書いていきます。


 まず「何に対して不安になっているのか」を、一つ一つ分けて明確にします。


 ①ワクチンが未だできていない未知のウイルスそのものへの不安。

 ②自分や家族など親しい人が感染するかもしれないという不安。

 ③感染してしまった場合、どうなるのか分からないという不安。

 ④終息の見通しが立たない、いつまでこの状態が続くのか先が読めない不安。

 ⑤自粛の影響による経済的損失、今後の生活が立ち行かなくなるかもしれないという不安。


 私が思いつくのは、これぐらいです。

 他にもあるという方は、感想欄やメッセージでお知らせ下さい。


 あとは、それぞれの不安に対応策を立てていきます。

 「○番は気にしていない」という方もいるでしょうから、番号ごとに分けて投稿しました。

 目次に飛んで頂き、選択して頂ければと思います。


 どのページにも一番下にまとめが書いてありますので、急ぎの方はそちらを見て下さい。

 それだけですと3~4項目しかなくて内容ペラペラですけど、ぎゅっと凝縮した結果ですので(汗)


 既に出回っている情報をもとにしていますので、そんなん知っているよという方が多いかもしれません。

 ですが、まとめる事によって「なるほどな」と納得できて、少しでも不安を軽減するような手助けができたら良いなと思っています。

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