勘違いの幼なじみ達
私は子爵家の令嬢 二人姉妹の長女 名前はサラサーシャ・バレンシア どこでもある茶髪に茶瞳凡人の9才です。今日はお爺様同士お友達 お父様同士お友達の公爵嫡男のエルディバス 銀髪に紫瞳の絶世の美少年11才と身内だけ一応婚約者候補としての顔合わせです。一応私が成人18才彼が21才の時に最終的に婚約をどうするか決めます。
私は淑女(生まれ変わりの日本人で精神年齢が20才以上あったから美少年見ても落ち着いて)の礼儀を笑顔でしましたが彼は一言「平凡」と私でけに聞こえるように冷たく言いました
私はカチンときたが知らんぷりしました
それから二人で庭で遊べといったので彼が庭に連れていきました。
二人になって私はすぐに「嫌でしたらすぐに候補からおります。いえお互いに縁がないと言うことで両親に言いましょう」
彼は暫く考えて「僕の虫除けになってもらう。勿論対価は払うよ。川の氾濫するところに直ぐに丈夫な橋を作るよう進言する。川の整備をすると君のところの領地が助かって借金もしなくていいはずだ。今は破棄しないよ。君が18才になったとき変わりの婚約者を決めて破棄しよう」私は「その考案乗った。」
それから1週間ほど彼は約束通りに氾濫の多い川に橋建設させて今ではそのお陰でわが領地は潤っています
12才~18才までは義務教育で貴族は王立学園で寄宿生活します。その前に学園見学して恐ろしくなりました。彼の人気ぶり 氷の妖精王 ファンクラブがそれぞれの年代にいました。彼の家は代々宰相をしてる公爵家 彼の回りには王太子 彼 司法長の息子 騎士団長息子と見目麗しい方々達といます。一番美形は彼でした。
学園ファンクラブ代表が私に気がついて「私はフェイント公爵の娘アイシスです。貴方 エルディバス様の婚約者候補の方かしら?」すかさず「虫除け用の名ばかりの只の婚約者候補で幼なじみです。」「あら