世界設定
地図はトルカ帝国となっていますが、トルカ公国の間違いです。
(赤は第一章での主人公一行が行く予定の道のり、茶色の地名は目的地)
・ノルキア大陸
「惑星エリア」上に存在する大陸の一つ。
帝国をはじめとする様々国家が存在する世界最大の大陸。
現在最も科学力が進んでいる場所でもある。
科学力の他に、エリア教団の総本山、聖地アルサレムがある教国、グロリア。
エリア最大の帝国、ティルディア。
最近新しくできた新興国家、トルカ公国
伝説の英雄、アイルが生まれたとされるアルテア王国などが現在この大陸を支配しているといえる。
・アルテア王国
アステアート家が治める大陸最大の王政国家。
現在はアステアート家の滅亡により、代わりに宰相が政治の実権を握っている。
そのため、国内の政治では常に対立が起こっており、宰相に反発する貴族も少なからず存在している。
・ティルディア帝国
カウスマン帝が治める大陸唯一の帝政国家。
世界で最も面積が大きい国であり最大の人口を誇っている。
現在は先代カウスマン帝が死去、当代の皇帝を決めるため、ドルマン派とソニア派が対立している。
・教国グロリア
エリア教団教皇、アステウスが治める宗教国家。
世界で最も信仰されている宗教の聖地、アルサレムには毎日のように信者が訪れている。
現在、四国の中では最も安全な場所である。
・トルカ公国
大公ギルデアが治める新興国家。
新しく出来た国のため極めて内政が不安定で、ティルディアやアルテアが政治の手助けをしていた。
現在は大体が安定しているが、大公に反発する民が後を絶たない。