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運のいい少年のお話し

作者: half bloom

少年は公園を散歩しておりました。


なにやら面白いものを発見したのか茂みに屈み込んだ瞬間、近くの藪からナイフが飛んできましたが、それは少年に当たることなく少年の頭の上を飛んで行き、少年を傷つけることなく近くの木の幹に突き刺さりました。

少年が見つけたのはバッタでした。

少年は一度それをつまみ上げて眺めただけで

すぐに草原に逃がしてやりました。



次に少年はボートに乗って海の上を漕ぎ回りました。海には大量のサメがいましたがうまいこと除けて彼の乗っている小さなボートをひっくり返されたりして食べられずに済みました。




次に宝島の財宝をこっそり盗み、貧しい人に分け与えたため、海賊に狙われましたが、海賊の一番偉い人がオカマで少年はそのオカマのタイプだったため殺されずに済みました。



それから何年か経って、海賊が国全体から目の敵にされるようになりましたが、オカマの母親の前でカッコつけたくてその人と不倫したい一心で整形手術を受けたりエステに行ったりしたため、捕まりませんでした。少年は、殺戮大好きな殺し屋に囲まれても一切ひるみませんでした。








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