俺とカンナの黙示録(序章)
彼の名は村上 暗之助
日向中学3年2組
彼には実彼女がいる。
彼女の名は鈴木 カンナ。
彼が小三の時にスペインから転校して来たカンナに彼は惚れた。
実は彼と彼女の家はとても近い。
彼女ははぼ毎日彼の家に行っている。
と、行ってもゲームをしたり、勉強を教えあっているだけであり、カップルらしいことはしていない。
この話は、そんな二人の黙示録である!
プルルルル・・プルルルル
ピッ
「はい、もしもし」
「あっ、暗之助君?私」
「よぉ、どおした?」
「ねぇ、明日空いてる?」
「あぁ。まぁ、空いてるけど。どうかした?」
「じゃあ、明日の11:00に南町の時計の下集合。いい?」
「おぅ、おk。じゃあまた明日」
「うん、じゃあね」
プツッ
「明日かぁ、カンナの奴急にどうしたのかなぁ」
彼はテレビをつけた。
「明日の天気は・・・よし。大丈夫そうだな。」
天気予報は晴れだった。
「ん?速報・・・・えっ!?殺人犯が脱獄!?し、しかも南町付近ってこのあたりじゃねぇか!?」
「まぁ、殺人犯だっていつまでもこの付近にいるはずがないか。」
そして時計を見た。
AM01:43
「やっべ、もうこんな時間だ。今日はもう寝るか」
彼は部屋の電気を消してベットに、入った。
約10分後彼は眠りについた。
2012/12/25無事終了・・・