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ウツロヤミ  作者: ミーン
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雨上がりのあと、空に美しい虹の橋がかかった。



雨上がりのあと、天空に美しくかかる虹のかけ橋には誰もが心うばわれて優しい気持ちになる。


虹の一番上は赤。下には紫。


人間の目ではそれより外側は見られないそうだ。


もし見ることができれば、大空いっぱいに広がる色とりどりの巨大な円に見えるかもしれない。


人間以外の生き物には見える光の範囲が違うものもいるそうだから、同じ虹を見てもまた違うふうに見えているのかな。



目に見えないものは存在しないと、たくさんの人がいう。


だけど、虹の外側の光はちゃんとある。


わたしたちに見えるのは、あの巨大な円の中の「虹」という細い線だけで、見えてない光のほうがずっと多い。



ネコが部屋のすみっこをじっと見つめてる時がある。


虫が一か所に群れて飛んでることがある。


よく当たると評判の占い師さんが、じっと顔を見ている時の瞳の中に言いしれない光を感じることがあった。



なにを見てるんだろう。

なにが見えてるんだろうね。


わたしたちの周りにいつもウヨウヨいるものたちなのかな。


だとすると虹の外側の光なんて見えないほうがいい。


見えないほうが、ずっといい。


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