幕間~新章へ~
今僕は、鳴り物で囃し立てたい気分なのだが、これは小説。文筆にて煽らせていただくとしよう。
さあて、次回、いよいよ胸熱の新展開! 神ラノ現代編、ついに、初めて、日付が、変わる!
日付がどーした?と思われる方に説明しておくと、これまで御伽が執筆してきたエピソードは、御伽がトキワ寮に引っ越してきた一日を描いたものだ。実に一年以上をかけて一日を書き連ねてきた。更新が遅いと言われると返す言葉がないが、執筆者である御伽の事情や思惑があってのことなので勘弁してほしい。
ちなみにこの一日は昨年の三月末の話なので、この時点では御伽と小花は学籍上まだ高校生になっていない。美少女の女子高生四人組の話を標榜しているが、ストーリーの進行上は女子高生二人と中卒が二人だ。四月以降のエピソードが始まらないと学歴詐称になってしまう。タレントや自治体首長が学歴詐称の発覚で職を追われるような昨今、神ラノ連載の名義人である一条アル彦としてはちょっと焦っていたのだ。
余談が過ぎたが、そのような憂いもこれで終わる。物語は進み、晴れて御伽と小花は高校生となる。勉強会したり、春を愛でたり、小花が十六歳になったり、僕が御伽に叱られたりと、日常系と言いつつも意外とイベントや騒動があったりする。だが、その辺りの話はまた別の機会の講釈とし、少しばかり時を進め、五月末ごろ(去年、二〇二四年のね)の、とある一日の出来事を語りたい。と言っても変わらず語り手は僕ではないのだが。
真に女子高生四人組となった、彼女達の次なる活躍に刮目いただきたい。
次回より新章「初夏の日」、ブドウ糖のように爽やかに甘いぞ。お楽しみに。




