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出会いの時

彼女と出会ったのは2020年の8月だった。

僕が通っている中学校はなんやかんやあって6月からの登校になった。

7月には部活も始まり、僕は親に憧れてバレーボール部に入った。

部活は例年と比べて遅く始まったことから、全ての技や知識、動きをハイスピードで教えこまれていた。

ちょうど同じ時期に塾に通い始めたことから、部活を最後まで楽しめない日や行けない日が続いて行った。

気づけば、初めの頃は上手だと褒められていた僕が真ん中くらいに落ちていた。

上手だと顧問の先生に認識されていたからか、少しのミスも強く指摘されていたので正直辛かった。

そんな時、女子バレーボール部の先輩と男子バレーボール部の先輩が練習試合をすることになった。

もちろん、僕達1年生は後輩として応援したり、審判みたいなのやったりと試合に出られるわけもない。

審判のやり方させ教えて貰えてない僕達はただ応援することしか出来ない。

じゃあ審判は一体誰が、、、?

それが、女子バレーボール部の1年生。

あの日から僕の人生が大きく変わった、、、まさに一目惚れだった。

梶原かじわら 梨香りか

これが、どこまでも笑顔で明るく照らしてくれる女神との出会いだった。

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