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神魔変転 ~転生した絶対神はその力で全てを超える~  作者: Absolute ≪ZERO≫/夢神零
第2章 衰国の冒険者編
84/145

設定資料集 その3

設定資料集その3です。

キャラ名鑑は主要キャラ以外適当です。

つかれた

〈キャラ名鑑〉

ゼロ=グランディオ/絶対神リュート=グロース

(Zero Grandio/Lute Growth)


年齢:11歳

身分:グランディオ男爵家

能力:絶対(アブソリュート)



森羅万象を司る絶対神リュート=グロースが転生した姿。


現在は(シルバー)ランクの冒険者であり、イーゼルの計らいによって陞爵し男爵となっている。


また、イーゼルによって、国王と同等の権力を持つ大閣に任命されている。


普段は普通に冒険者として依頼を熟したり、学園のクラブ活動に参加したりしている。


イーゼルに自身の正体を絶対神だと明かしている為、イーゼルに対しては自重をしていない。


その絶対神の能力は絶対(アブソリュート)


あらゆる行為において、絶対的な力を行使する事が出来るが、本人はその能力無しでもぶっ飛んでいる。


故にこの能力を使う事は滅多にない。




イーゼル=グランツ/グランツ7世

(Eazell Grants/Grants VII)


年齢:13歳

身分:グランツ王家国王

能力:大地(グラウンド)



グランツ王国第7代国王。


絶対神の神託によって国王に即位した。


ゼロの正体を知る数少ない人物で、ゼロを信頼し、絶対神を崇拝している。


その為、国政にゼロを組み込もうと画策しているが、身分がまだ低いのでゼロに対しては、早く陞爵するような凄い事を成し遂げてほしいと思っている。


また、左手の甲に絶対神の使徒紋章(アポストル)があり、正式な絶対神の使徒である。


ゼロが絶対神である事を知っているが、本人の希望により、ゼロとは気さくに話している。


その内容は別として。




エルカ=アインス

(Elka Ains)


年齢:21歳

身分:アインス家(平民)

能力:なし



冒険者ギルドグランツ王国本部兼グランセル支部の受付嬢。


ゼロを敬愛しており、様付けで呼称している。


ゼロが余りにも特殊過ぎる為、ギルド本部長からゼロ専属の受付嬢として任命されている。




ザンダ=フリューセル

(Zanda Flusel)


年齢:53歳

身分:フリューセル家(平民)

能力:なし



冒険者ギルドグランツ王国本部兼グランセル支部の本部長。


自身が元(ゴールド)ランク冒険者という事もあり、他の冒険者からの信頼は篤い。


現在、各国の冒険者ギルド本部長が集結する冒険者ギルド中央本部理事会に向け、準備を進めている。




ライト=ヴォルレアン

(Light Vorleans)


年齢:13歳

身分:ヴォルレアン大商家

能力:設計(デザイン)



ゲールノーア学園所属で、ゼロのクラスメイト。


学園が休みの時は、実家の仕事の手伝いをしていて、実際に設計を任せる事も。


ゼロに貰った御札を肌身離さず、大事に持ち歩いている。




ブラント=ヘス

(Brandt Hess)


年齢:13歳

身分:ヘス中商家

能力:修繕(リペア)/観察(オブザーブ)



ライトと同じく、ゲールノーア学園所属で、ゼロのクラスメイト。


能力は修繕(リペア)だが、ゼロによって重複能力(マルチアビリティ)だと判明し、後に観察(オブザーブ)と名付けられた。


ライトとは家が近く、偶に共同で作業をしたりしている。




セイル=バラック

(Seill ballacks)


年齢:14歳

身分:バラック家(平民)

能力:なし



(シルバー)ランクの冒険者で剣士。


ゼロの事を兄貴と呼ぶ。


ゼロの圧倒的な力と人柄を尊敬している。


ゼロの教えを全うした事により力を伸ばし、(シルバー)ランクに昇格する事になった。


レノとアルツとパーティーを組んでいるが、名前は決めてない。


有名になるまで名前は決めないと決めている。


かなりのお調子者でいつもレノに窘められている。


レノとは幼少時代からの腐れ縁。




レノ=アーツェ

(Leno Artze)


年齢:14歳

身分:アーツェ家(平民)

能力:なし



(シルバー)ランクの冒険者で魔法使い。


魔道具によって平民であるにも関わらず、魔法を使う事が出来る。


以前は火属性魔法を使用してきたが、ゼロの指摘によって光属性魔法を習得する。


3人のうちで最も常識人であり、セイルの暴走を止める保護者?的存在。


本当に保護者か?


いつもセイルの事を気に掛けている。




アルツ=イグルム

(Allts Iglum)


年齢:14歳

身分:イグルム家(平民)

能力:なし



(シルバー)ランクの冒険者で槍術士。


無口で話す時も助詞を使わず、単語で話す。


感情が顔に表れにくく、常に無表情。


セイルとレノとは違い幼馴染ではない故、二人にも滅多に感情を表さない。


ゼロと出会ってからは多少変化が見られた。


ゼロの事は年下ながらも自分より槍術が上手い為、対抗意識があり、ゼロを超す為に日々努力している。




不死神リ=ヴァイヴ

(Re Vive)


年齢:3816歳

身分:上級神族

能力:不死(イモータル)



不死の遺跡第24階層に棲んでいる神族。


不死(イモータル)の能力の為寿命が無く、唯一生き残っている上級神族。


普段は自分の住処を改装したり、魔法の研鑽をしたりとのんびり過ごしている。


有事の際はゼロと念話(テレパシー)で連絡を取り合っている。




ルナ=エルサーラ

(Luna Elsaara)


年齢:13歳

身分:エルサーラ大商家

能力:星光(スターライト)



ゲールノーア学園に通うゼロのクラスメイトで、ゼロの婚約者(予定)その1。


自由奔放な性格で、ゼロに絶対的な信頼と愛情を持っている。


初めはカーシャと対立していたが直ぐに打ち解け、今では婚約者(予定)同士仲良くなっている。


創神教の信者で絶対神信仰なのだが、絶対神よりもゼロの方が良いらしい。


同一人物なんだが。




カーシャ=ベルナリン

(Kasha Bernalin)


年齢:13歳

身分:ベルナリン伯爵家

能力:花卉(フラワー)



ゲールノーア学園に通うゼロのクラスメイトで、ゼロの婚約者(予定)その2。


伯爵家の令嬢で、貴族口調で話す。


ゼロの事を純愛しており、貴族でありながらゼロが平民の時から、愛情を持っている。


その事にゼロは違和感を抱くが、その愛情は本物の為、その謎を放置している。




カイロス=グランツ/グランツ6世

(Kairos Grants/Grants VI)


年齢:享年64歳

身分:グランツ王家前国王

能力:大地(グラウンド)



グランツ王国第6代国王。


枢機卿と共謀し、国民を洗脳させ、他国に宣戦布告しようとした為、ゼロに暗殺された。


表向きでは絶対神による処刑となっている。




エルイト=ウィンドーラ

(Eluite Windola)


年齢:64歳

身分:ウィンドーラ公爵家

能力:天眼(クレアボヤンス)



グランツ王国元宰相。


前国王の政策に懐疑的であり、嫌々ながらも国王の命令に従っていただけであったので、爵位は剥奪せず、何処かの街で平和な余生を過ごしている。


つまり更迭、王城追放。


前国王の幼馴染ではあったが、最近は前国王の暴挙に嫌気が差していた為、前国王が暗殺させられた時も、一瞬の悲しみだけしか抱かなかった。


殺したのが崇拝する絶対神ならば尚更である。




エディン=ソーンダイク

(Edin Thorndike)


年齢:43歳

身分:ソーンダイク公爵家

能力:不明



グランツ王国軍務卿。


元々イーゼルを支持していた為、イーゼル治世においても軍務卿に任命された。


軍事に関して、ゼロ以外に群を抜いており、1人で軍の運用や、軍需等の指示を行えるので、イーゼルに重宝されている。


能力は不明だが、代々ソーンダイク公爵家は軍務卿を務めている為、それに関連する能力ではある。




ゴラック=ルベスシューター

(Gorac Rubesshooter)


年齢:68歳

身分:ルベスシューター公爵家

能力:信仰(フェイス)/神域(サンクチュアリ)



グランツ王国元枢機卿。


前国王と共謀し、国民を洗脳しようとした。


前国王の暗殺後、ソーンダイク軍務卿が送った軍隊により逮捕、現在は王城の地下で幽閉されている。


枢機卿職である神祇卿は娘のサンドラ=ルベスシューターが引き継いでいるが、ゼロの策謀により、影響力はほぼ皆無に等しい。


ブラントと同じ重複能力(マルチアビリティ)の持ち主。




イリス=グランツ

(Iris Grants)


年齢:15歳

身分:グランツ王家王姉

能力:大地(グラウンド)



ゲールノーア学園の3年生で、国王イーゼル=グランツの姉であり、元王位請求者。


絶対神を崇拝しており、神託によってイーゼルが国王となった為、請求権を放棄した。


現在は王位継承戦が終結した為、婚約者探しに奔走しているらしい。




ガルシア=エーゼンベルツ

(Garcia Easenbelts)


年齢:14歳

身分:エーゼンベルツ子爵家

能力:地獄(ヘル)



ゲールノーア学園の2年生で、白金(プラチナ)ランクの冒険者。


国境を渡れる数少ない冒険者であり、普段は各国で冒険者活動をしている。


地獄の魔導士という二つ名があるように有名人であり、ギルドに行く度に囲まれるので面倒だと思っている。


ゼロの事は良いライバルだと思っている。




ベルギウス=リュケイオン

(Bergius Lycheon)


年齢:50歳

身分:リュケイオン辺境伯家

能力:不明



リュケイア辺境を治める辺境伯。


地名の由来が名前から来ている。


王位継承戦ではどちらにもつかず、中立の立場を取っていた。


ゼロが辺境伯夫人の病を治してからは、ゼロの事を信頼の目で置くようになった。




ルーク=グランディオ

(Luke Grandio)


年齢:42歳

身分:グランディオ家(平民)

能力:なし



ゼロの父親。


ゼロが男爵になって帰ってきた時は、迚も驚いていた。


普段は農業に勤しみ、常に忙しくしている為、転生前と転生後で明らかに性格が違うゼロの違いに気付いていない。


成長だと思っている。




神龍ヴェレアス/ヴェレアス=グランディオ

(Veleas/Veleas Grandio)


年齢:2010歳

身分:絶対神の眷属

能力:狂飆(ストーム)



ゼロとの契約により、神龍及び神の眷属となった竜。


何者かに操られていた所、ゼロによって解放された。


絶対神とは幼少の頃に出会っており、ゼロの魔力を見て、絶対神だと気付いた。


ゼロと共に行く時は人間の姿になり、ゼロの兄という設定となっている。


神龍となった事で姿が人間に変える事が出来るのは勿論、龍の状態で体の大きさも変える事が出来る。


普段はゼロの部屋で小さい龍の状態で寝ている事が多い。


能力は狂飆(ストーム)となっているが、神龍なのである程度の事は何でも出来る。




セシリア=ヴェストファリ

(Cecilia Vestfari)


年齢:13歳

身分:ヴェストファリ公爵家

能力:不明



宰相職である宮内卿のヴェストファリ公爵家の令嬢でイーゼルの婚約者、次期王妃。


イーゼルとは幼馴染で、幼い頃からの知り合いである。


形は政略結婚だが、イーゼルの愛は本物であり、イーゼルの側に居る事を歓びとしている。


ゼロに対しては、その圧倒的な力に惚れ込んでおり、ファンとなっている。


だが、基本はイーゼルファーストである。





〈国家データ〉

グランツ王国

(Kingdom of Grants)


国王:イーゼル=グランツ(グランツ7世)

大閣(首相):ゼロ=グランディオ


首都:グランセル

面積:約9万km2

人口:約150万人

建国:ルーヴァー暦1900年

国教:創神教(絶対神信仰)



グランツ王国はルーヴァー大陸の北中部に位置する絶対君主制国家であり、周りを森林に囲まれた内陸国家。


絶対君主制と言っても絶対王政ではない。


北の神聖アーク帝国、南東のザンザルヴェート王国、西のエグゼディア神皇国とは一本の道でしか結んでおらず、国家間の往来は少ない。


その上建国当初から鎖国状態であり、冒険者以外の入国を拒否している為、外交関係は悪い。特に神聖アーク帝国とは戦争一歩寸前の所まで来ていた。


その各3国を繋ぐ道の沿道には小さな街はあるものの大した発展はしておらず、発展しているのは首都である王都グランセルとリュケイア辺境だけである。


リュケイア辺境はエグゼディア神皇国の国境に近いが、周囲を魔の森に囲まれている上、王都とを繋ぐ道一本しかない為、冒険者の往来は多いが、それ以外の人にとっては孤立している場所である。


しかし自然豊かな国であり、食糧も豊富な為、鎖国状態ながら自給率は高い。


面積に比べて人口が少ないのも理由の一つである。


軍事や経済のような内政に関しては、ゼロの手が加わった事により、他国よりもずば抜けて発展している。


国名の由来は、初代国王ダリアル=グランツの名から。





〈創神教について〉

創神教はルーヴァー大陸全土で信仰される統一宗教である。


基本理念は神代における神の信仰。


その為、国によって信仰している神が違う。


ここグランツ王国では絶対神を信仰している。


何故国によって信仰対象が異なるのかと言うと、その土地に与えた影響力の差である。


グランツ王国の首都グランセルは神代における神の都であり、最も絶対神の影響が大きかった。


神代における最高統治者は絶対神であるが、国によって最高神だったり創造神だったりと、歴史に違いがある。

設定資料集って分かりにくい所を解説する場として設けたけど、その分かりにくい所が分からない

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