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神魔変転 ~転生した絶対神はその力で全てを超える~  作者: Absolute ≪ZERO≫/夢神零
第1章 ゲールノーア学園編
45/145

設定資料集 その2 キャラ名鑑

魔導祭終了までに出てきたキャラの設定資料です。

盛大なネタバレと考えればバレるような設定も書いているので、ネタバレ嫌だという人は読まなくても問題ない・・・かもしれない。

読んだ方が良いかも?

途中で疲れたので後半雑です。

もしかしたら設定抜けがあるかも。

ゼロ=グランディオ

(Zero Grandio)


年齢:10歳

身分:グランディオ家(平民)

能力:不明


ゲールノーア学園に通う平民出身の学生。


平民ではあるが何らかの能力を持っている。


年齢は10歳で、学園では最年少である。


また10歳である為、ルナより背が低い。


ぱっと見ただの子供である。


しかし時代にそぐわぬ規格外の力で、誰も使えないとされる消失魔法(ロストマジック)をも難なく使用出来る。


その正体は絶対神リュート=グロースが転生した姿。


記憶と共に神の力も受け継がれている。


学園ではルナ、ライトと共に統一魔法クラブを創るが、イーゼルの依頼により王国を諜報する機関と化している。


それ以外は普通のクラブで、普段はゼロがルナとライトに魔法を教えている。


また五英傑による決闘の結果、クラス内での平民差別は無くなり、五英傑もゼロの力を認めている。


能力は絶対神と同じであるが、ネタバレになるので割愛。


というか今までの神の能力の流れで大体分かりそう。



絶対神リュート=グロース

(Lute Growth)


年齢:不明

身分:絶級神族

能力:不明


神界(ヘヴン)を統べる絶対神。


六枚の白い翼にオッドアイ、そして額に絶級神族の紋章がある。


2000年前、未曾有の災害を未然に察知し、統率神と共に被害を最小限に抑えた。


しかし、人間には手を回す事が出来ず滅亡してしまった為、新たに人間を5人産み、それぞれ火炎(フレイム)大海(オーシャン)万雷(サンダー)暴風(テンペスト)大地(グラウンド)の能力を与えた。


その後、統治を部下の神に任せ、2000年後にゼロ=グランディオとして転生する。


転生した目的は2000年後ぐらいに起こるであろう魔族の大復活を防ぐ為であるが、2000年も待つのが面倒なだけで、寿命がないので転生する必要はなかった。


創神教で世界を創ったと言われているが、創った訳ではない。



ルーク=グランディオ

(Luke Grandio)


年齢:41歳

身分:グランディオ家(平民)

能力:不明


ゼロ=グランディオの父で、リュケイア辺境で農業を営んでいる。


妻が数年前に他界し、シングルファザーとしてゼロを育てていた。


子供の頃、何故かゲールノーア学園の招待状が届いていたが、無視している。


能力は平民なので無い。



ルナ=エルサーラ

(Luna Elsaara)


年齢:13歳

身分:エルサーラ大商家

能力:星光(スターライト)


ゼロと同じゲールノーア学園に通う商家の少女。


入試の日にゼロに助けられ、友人となった。


が、ゼロの力に若干押されている。


そんなゼロを好意に思っているが、上手くその気持ちが出せない模様。


最近はゼロの事をより意識し始めたが、ゼロがそれに気付く気配はなく、なんとか気付いて貰おうと必死である。


なお、その事はゼロ以外には認知されているらしい。


実家はエルサーラ装飾店であり、王城の装飾(主に宝石)を担当しているので、王家から懇意にされている。


星光(スターライト)の能力によって宝石を産み出す事が出来るが、それを応用すれば攻撃魔法も産み出せる。


その魔法は星光(スターライト)の名に相応しく綺麗である。



ライト=ヴォルレアン

(Light Vorleans)


年齢:13歳

身分:ヴォルレアン大商家

能力:設計(デザイン)


ゼロやルナと同じくゲールノーア学園に通う少年。


親がルナの親と幼馴染で、ルナとは初対面だったが、家は知っていた。


基本的に流れに身を任せるタイプで、ゼロの力に驚きつつも大体は許容できる。


ルナのゼロに対する好意にいち早く気付き、ルナの有利となる状況を設計(つく)ったりしていたが、ゼロがそれに気付かない為、空振っている。


実家は建築士の家で、現在の王城はヴォルレアン家が設計・建設した為王家から懇意にされている。


能力は設計(デザイン)で攻撃は不向きだと思われているが、魔法を設計(デザイン)する事により、攻撃魔法も使える。


何事も解釈次第である。



アルフレッド=レーゼンバーグ

(Alfred Resenberg)


年齢:13歳

身分:レーゼンバーグ公爵家

能力:火炎(フレイム)


絶対神リュート=グロースから与えられた能力を持つ神の子の子孫、レーゼンバーグ公爵家の子息。


五英傑の一人で火炎(フレイム)の能力を持っている。


親しい者からはアルフと呼ばれている。


五英傑の中では温和な性格で、ゼロに対して明らかな敵対意識は見せなかった。


能力は火炎(フレイム)で、絶対神から与えられた能力であるが、2000年を経て能力は弱体化してしまっている。


魔導祭で放った紅炎の灯(プロミネンスファイア)は、ゼロ曰くただの弱い火炎放射だが、実際は魔物なら倒せる程の威力である。


剣術は獄炎流に所属している。



レオン=フェルアーマ

(Leon Felarma)


年齢:13歳

身分:フェルアーマ公爵家

能力:大海(オーシャン)


絶対神リュート=グロースから与えられた能力を持つ神の子の子孫、フェルアーマ公爵家の子息。


五英傑の一人で大海(オーシャン)の能力を持っている。


五英傑の中で最も自信過剰であり、ナルシスト。


一人称は私。


平民であるゼロを最も見下していたが、決闘での敗北後、ゼロの実力を認めた。


が、内心まだ差別意識がある。


実は心は脆く、魔導祭の代表になれなかった時は、裏で泣いていた。


能力は大海(オーシャン)であるが、海の要素はない。


まず水量が少ない。


剣術は海帝流に所属している。



カイザー=メーメル

(Kaiser Memel)


年齢:13歳

身分:メーメル公爵家

能力:暴風(テンペスト)


絶対神リュート=グロースから与えられた能力を持つ神の子の子孫、メーメル家の子息。


五英傑の一人で暴風(テンペスト)の能力を持っている。


五英傑の中で最もチャラい。


陽キャ。


煽り検定一級。


平民であるゼロを煽ろうとしたが、ゼロに軽く(あしら)われる。


ゼロを目の敵にしていたが、決闘での敗北後、レオンと共にゼロの実力を認めた。


能力は暴風(テンペスト)であるが、戦風(そよかぜ)程度である。


決闘では凄い迫力のあるように見えたが実はそうでもなく、1月に発生する台風ぐらい。


剣術は風神流に所属している。



オーレギオン=ヴォルクス

(Aulegion Volks)


年齢:13歳

身分:ヴォルクス公爵家

能力:万雷(サンダー)


絶対神リュート=グロースから与えられた能力を持つ神の子の子孫、ヴォルクス公爵家の子息。


五英傑の一人で万雷(サンダー)の能力を持っている。


親しい者からはギオンと呼ばれている。


荒々しい性格で直ぐ人に楯突く。


差別主義者で平民であるゼロを排除しようとしたが、剣技の模擬戦で敗北してから、ゼロの力を軽視出来なくなっていた。


決闘での敗北後、ゼロへの差別を止め、対等に接しているが、それはゼロだけであって他の平民は容赦ない。


能力は万雷(サンダー)、他の五英傑よりも若干強いが、結局は弱い雷である。


見た目は雷撃だがあまり痺れない。


剣術では雷神流に所属している。



イーゼル=グランツ

(Eazell Grants)


年齢:13歳

身分:グランツ王家第一王子

能力:大地(グラウンド)


絶対神リュート=グロースから与えられた能力を持つ神の子の子孫、グランツ家の子息。


五英傑の一人で大地(グラウンド)の能力を持っている。


グランツ王国の王家で第一王子で次期国王とされているが、最近は姉である第二王女イリスと王位継承権で争っている。


王族という立場であるが、当初からゼロの実力を認めていた。


平民差別を嫌い、一度父である国王に直談判したが失敗、その後監視役の側近をつけられている。


それ以来、王家や王国に嫌悪感を抱き、国家転覆計画(クーデター)を考案する。


人一倍正義感が強い。


ゼロに対してはただの平民ではないことには気付いているが、具体的な正体には気付いていない。


ゼロに国家転覆計画(クーデター)を持ち掛け、ゼロの正体を探ろうとしている。


能力は大地(グラウンド)で、王家全員がこの能力である。


五英傑の中で最も強い。


剣術はどこにも所属しておらず、我流である。



ブラント=ヘス

(Brandt Hess)


年齢:12歳

身分:ヘス中商家

能力:修繕(リペア)


ゲールノーア学園1年Aクラスの生徒でゼロのクラスメイト。


戦闘能力があまり高くない分、頭がいいが、少し抜けている。


ゼロの正体に最も近づいているが、ほんの一片である。


実家は修理屋であり、魔道具や防具の修理を担当している。


能力は修繕(リペア)で、あらゆる物を修理するだけでなく、欠損箇所を見抜く事が出来る。


戦闘では主にサポート役に徹している。


たまにゼロとは魔道具の話で盛り上がったりしている。


魔道具マニア。


実は後の重要キャラ。



アスク=バイズィ

(Ask Buyzzy)


年齢:26歳

身分:バイズィ名誉爵家(平民)

能力:統率(コマンド)


ゲールノーア学園1年Aクラス担任で、統一魔法クラブ顧問を務めている。


熱血タイプで好奇心旺盛、後先考えずに発言、行動したりするが、頭が悪い訳ではない。


自身が元平民なので、ゼロには優しく接している。


統率神の子孫で統率神と同じ統率(コマンド)の能力を持っている。


統率(コマンド)とはあらゆる指揮系統を操る能力であるが、現在はそこまでの力はないらしい。


そもそも本人が能力に興味がないせいか、意図せずに能力を発動したりしている。


統率神の子孫であるのに平民扱いは出来ないので、王国から名誉爵を賜っている。



統率神ディ=バイズィ

(Di Buyzzy)


年齢:不明

身分:上級神族

能力:統率(コマンド)


神界(ヘヴン)の指揮系統を担当する統率神。


神族軍第一軍隊隊長兼参謀長。


右肩に上級神族の紋章がある。


絶対神リュート=グロース直属の部下であり、絶対神と共に災害の被害を抑える事に貢献している。


絶対神転生後、子孫を残し寿命で死去している。



ルキエル=サヴァン

(Rukiel Savant)


年齢:35歳

身分:サヴァン侯爵家

能力:記憶(メモリー)


ゲールノーア学園で王国歴史学を担当している教師。


普段は某戦場カメラマンのようにゆっくりとした口調に、細かく途切れ途切れで話すので、話が聞き取りにくい。


しかし、歴史を話す時は急に早口になり、全て途切れずに話すので逆に聞き取りにくい。


その理由は能力の弊害で、記憶の中にある情報が流れ出てしまうからである。


その能力は記憶(メモリー)で、あらゆる情報を記憶する事が出来る。


簡単に言うと、サヴァン症候群。


記憶神の子孫で、記憶神からの記憶を全て持っているが、禁忌として封印されている。



記憶神ヒアソフィア=サヴァン

(Hyasophia Savant)


年齢:不明

身分:上級神族

能力:記憶(メモリー)


神界(ヘヴン)の情報を管理する記憶神。


左胸に上級神族の紋章がある。


絶対神からはソフィ、と珍しく名前で呼ばれていた。


あらゆる物を記憶し、決して忘れる事がないので、無駄な情報を入れないように目と耳を覆っていた。


絶対神転生後、子孫を残し寿命で死去している。



ガベルク=イストリア

(Gaberk Istria)


年齢:39歳

身分:イストリア子爵家

能力:加速(ブースト)


ゲールノーア学園で基本魔法教練を担当している教師で、本職は王国一級魔導官。


魔導官というのは軍に所属せず、国王直属の魔法部隊であるので、王国への忠誠が非常に高い。


貴族至上主義。


が、ゼロと会ってからは、その価値観が揺れているらしい。


能力は加速(ブースト)で、魔法発動の速度や、身体動作を加速する事が出来る。


尚、ゼロが使う即速(ヘイスト)の下位互換。



不死神リ=ヴァイヴ

(Re Vive)


年齢:3816歳

身分:上級神族

能力:不死(イモータル)


神界(ヘヴン)において、不死を司る神。


首に上級神族の紋章がある。


上級神族の中で唯一寿命がなく、現代まで生きていた。


不死ではあるが不老ではないので、見た目はただの老いぼれである。


相反している死を司る神と仲が悪い。


普段から片言で話すので、まるで骸骨である。


絶対神に絶対の忠誠を誓っており、遺跡でゼロと再会した時は、本当に喜んでいた。


現在はたまにゼロと連絡を取り合っている。


能力は不死(イモータル)で、自分を含め相手を不死にする事が出来る。


しかし、人間を不死にする事は難しいらしく、使い勝手が悪い。


まぁ不死は自分だけで十分だよね。


因みに不死なのはゼロと不死神だけです。


ゼロは少し特殊ですが。



アスティマ=ゲールノーア

(Astima Gernor)


年齢:61歳

身分:ゲールノーア侯爵家

能力:威圧(インティミデーション)



国王の側近の一人でゲールノーア学園の校長。


ちょっとしか出ていないし、これからも出る予定は余りないので、特にこれといった設定がない人。


場合によっては出すかも。


能力は威圧(インティミデーション)で、威圧によって相手の動きを抑える事が出来る。


しかし精神が強い人には効かない。


ゼロとか。



エクステリア=スァルツィフ

(Exterior Sualltsif)


年齢:58歳

身分:スァルツィフ子爵家

能力:不明


名前すら登場していない、ゲールノーア学園の数理魔法学担当の教師。


入試で微分積分を出したただの数学オタク。


因みに去年の入試では三角関数を、一昨年には数列を出したらしい。


実は魔法発動の概念に微積や三角関数を使う物もあるので、無意味ではない。


ゼロは無意識に使っているので気付いていない。


数神の子孫だが、能力を受け継いでいない為、能力は不明である。



数神グラシアス=スァルツィフ

(Gracias Sualltsif)


年齢:不明

身分:上級神族

能力:量子(クァンタム)


神界(ヘヴン)で絶対神や他の神と共に魔法を開発した神。


右太股に上級神族の紋章がある。


数学オタクで、口を開けば数学の事ばかり話している変態。


しかしその数学は現代において、グラシアス魔法世界論として有名である。


能力は量子(クァンタム)であるが、物理学の量子ではなく数学の量子である。


絶対神転生後、子孫を残して死去している。



ルートヴィヒ=シュテーゲン

(Ludwig Stegen)


年齢:63歳

身分:シュテーゲン男爵家

能力:剣聖(ソーディアン)


ゲールノーア学園で剣技魔法教練を担当している教師で元王国軍第二軍隊隊長。


現役を退いてもなお、戦争における作戦立案などで度々呼ばれている。


元は騎士爵家であったが、退役後男爵に陞爵した。


最初はゼロを小馬鹿にしていたが、五英傑に圧勝する姿を見て、その実力を認めている。


能力は剣聖(ソーディアン)で、剣技に特化した能力である。



ビリアン=ハディ

(Billian Hady)


年齢:55歳

身分:ハディ小商家

能力:不明


王都内で剣を売っている商人の一人。


女性のような口調だが男で、決してオカマではない。


売っている剣はどれも質が悪いが、平民にも売っているので、平民御用達となっている。


しかし流石に商家や貴族相手にはちゃんとした剣を売っている。


本来は平民には良い剣を売らないが、ゼロに店頭に並んでいる剣を見破られ、普通の鉄の剣を売る。


ルナやライトもこの店で剣を買っている。



財宝神アージリン=リコル

(Argyline Licor)


年齢:不明

身分:上級神族

能力:財宝(トレジャー)


神界(ヘヴン)において、財を司る神。


左頬に上級神族の紋章がある。現代ではその名が通貨の単位となっている。


能力は財宝(トレジャー)で、財宝のある位置を的確に当てる事が出来る。


ダウザー。


絶対神転生後、子孫を残して死去している。



サンドラ=ルベスシューター

(Sandra Rubesshooter)


年齢:45歳

身分:ルベスシューター公爵家

能力:信仰(フェイス)


王都内の創神教教会で司祭をしている女性。


ゼロは知らないが、創神教は大陸における統一宗教であるが、国によって宗派が違う。


このグランツ王国では絶対神を祀っている宗派で、彼女はその宗派のナンバーツーであり、父は枢機卿を務めている。


能力は信仰(フェイス)で、他者の信仰心を見抜いたり煽ったり操ったり出来る。



信仰神エリィ=フェイス=ルベスシューター

(Elie Faith Rubesshooter)


年齢:不明

身分:上級神族

能力:信仰(フェイス)


神界(ヘヴン)において、信仰を司る女神。


背中に上級神族の紋章がある。


絶対神の部下である最高神直属の部下だったが、嘗て自分の信仰心を操り、絶対神に取り入ろうとしていた。


絶対神ラブ。


絶対神が転生する事を一番嫌がっていた。


絶対神転生後、真っ先に子孫を残し、真っ先に死去した。


最高神曰く、絶対神様のいない世界で生きたくないわ!、と言っていたらしい。


ヤンデレ気質。



カイロス=グランツ

(Kairos Grants)


年齢:64歳

身分:グランツ王家国王

能力:大地(グラウンド)


グランツ王国第6代国王。


イーゼルの父で、現在の身分制を導入した愚王。


100年前の建国以前の歴史の一部を知っており、その時の国土を奪還する為に隣国に領土請求をしている。


民の利益より国の利益を優先する為、それが良い方向に傾いたり、悪い方向に傾いたりしている。


絶対的君主主義者。


能力はイーゼルと同じ大地(グラウンド)であるが、そこまで強くない。



ダリアル=グランツ

(Darial Grants)


年齢:享年74歳

身分:グランツ王家元国王

能力:大地(グラウンド)


グランツ王国初代国王。


完全に頽廃した土地に自身の能力で王都を築いた、建国の英雄。


一夜城ならぬ一夜王都。


歴代国王の中で最も能力が強い。


王国史の中でも特に謎に包まれた人物で、分かっていない事の方が多い。



エルイト=ウィンドーラ

(Eluite Windola)


年齢:64歳

身分:ウィンドーラ公爵家

能力:天眼(クレアボヤンス)


グランツ王国の宰相で、国王カイロスの幼馴染。


国のナンバーツーで、政務の半分以上を担っている。


国王と違い優秀で、あらゆる面で国王を補佐している。


公務以外では国王の事を名前で呼んでいる。


能力は天眼(クレアボヤンス)で、あらゆる物を見抜いたり、望遠したり出来る。


千里眼みたいなもの。



グラハム=アスタリスク

(Graham Asterisk)


年齢:56歳

身分:アスタリスク男爵家

能力:隠密(コヴァート)


第一王子イーゼルの側近、というのは表向きで、本職は王国軍第三軍隊に所属する諜報員。


嘗て国王に反発したイーゼルを監視する為にウィンドーラ宰相によって側近として命じられた。


能力は隠密(コヴァート)で、自分を含め周囲の気配を消したり、探る事が出来る。



ロイド=バスミシン

(Lloyd Bassmishin)


年齢:33歳

身分:バスミシン騎士爵家

能力:拡声(ラウド)


王国軍第一軍隊第九魔法師団団長補佐で、魔導祭では審判を務めていた。


拡声魔法を使わずとも声が響くので審判に抜擢されたが、普段からその大きさで喋るので、軍隊の中では迷惑者扱いされているが、本人は気付いていない。


能力は拡声(ラウド)で最大半径1kmまで声を届ける事が出来る。



カーシャ=ベルナリン

(Kasha Bernalin)


年齢:13歳

身分:ベルナリン伯爵家

能力:花卉(フラワー)


ゼロと同じクラスで、貴族のご令嬢。


ネタバレになるので説明は割愛。


能力は花卉(フラワー)で、あらゆる花を操る事が出来る。



ガルシア=エーゼンベルツ

(Garcia Easenbelts)


年齢:14歳

身分:エーゼンベルツ子爵家

能力:地獄(ヘル)


ゲールノーア学園の2年Aクラスに在籍する生徒。


冒険者では上から2番目のプラチナランクで、地獄の魔導師とも呼ばれている。


自分の能力に絶対的な自信を持っており、どんな相手だろうと容赦なく叩きのめす。


言い換えれば負けず嫌い。


魔導祭では自信の能力の余波が仲間にも響くので力を抑えていたが、準決勝では一人だったので、本気で闘える事を歓喜していた。


能力は地獄(ヘル)で、八大地獄を操る事が出来る。


火炎(フレイム)大地(グラウンド)の上位互換と言われているが実態は不明。



カイル=シュテーゲン

(Kyle Stegen)


年齢:15歳

身分:シュテーゲン男爵家

能力:剣聖(ソーディアン)


ゲールノーア学園の3年Aクラスに在籍する生徒。


ユルグと共に第一王女イリスの護衛をしている。


また、同学園で剣技魔法教練を担当しているルートヴィヒ=シュテーゲンの孫。


荒々しい性格だが、仲間には割と優しい。


能力は剣聖(ソーディアン)だが、祖父のルートヴィヒと違い、魔法で剣を生み出す事が出来る。



ユルグ=アース

(Jurgue Earth)


年齢:15歳

身分:アース大商家

能力:自然(ネイチャー)


ゲールノーア学園の3年Aクラスに在籍する生徒。


カイルと共に第一王女イリスの護衛をしている。


商家ながら環境神の子孫という事で貴族と同等の扱いを受けている。


普段は温厚だが、キレると怖い。


カイルと真逆の性格である。


能力は自然(ネイチャー)で、あらゆる自然現象を操る事が出来る。



環境神フローラ=アース

(Flora Earth)


年齢:不明

身分:上級神族

能力:自然(ネイチャー)


神界(ヘヴン)において環境を司る女神。


左目に上級神族の紋章がある。


隕石落下で失われた自然を自身の力で復活させた。


上級神族の中でも立場は上で、超級神族の候補とされていたが、それが叶う前に絶対神が転生してしまった。


絶対神転生後、子孫を残し死去している。



イリス=グランツ

(Iris Grants)


年齢:15歳

身分:グランツ王家第二王女

能力:大地(グラウンド)


絶対神リュート=グロースから与えられた能力を持つ神の子孫、グランツ家の令嬢。


グランツ王国の王家で第二王女でイーゼルと王位継承権で争っている。


高飛車な性格で、弟であろうと人を見下したりするがその実力は本物で、歴史上王位継承は男子のみだったが、王位継承を認めさせるほど。


能力は大地(グラウンド)で、イーゼルよりも遥かに強い力を持っている。

なんか不備や質問があったら是非教えてください。

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