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〔 芦屋宅 〕駐車場
かなみ
「……うわぁっ! これが芦屋先生のプライベート車なんだ〜!」
直智
「スッゲ……!! これって高級車だろ? アシャ先って金持ちのボンボンだから車も高級車なんだな〜」
芦屋先生
「阿呆。その車は愛瑠専用車だ。俺の車は此方だ」
つぐみ
「あいるん専用車?!」
愛瑠
「運転手さんがちゃんと居るから」
直智
「アシャ先の専用車は、もっと凄いんだよな?」
芦屋先生
「そんな訳ないだろう。至って普通車だが?」
つぐみ
「──うわ〜、本当ね〜。ギリギリ五人乗りの車だわ〜」
かなみ
「なんだ〜、ガッカリですね、先生」
芦屋先生
「嫌なら乗らなくていいんだぞ」
かなみ
「乗ります! 意地悪言わないで下さい!」
つぐみ
「まあまあ、乗りましょうよ。ヤッシーは助手席よ。あいるん,かなみん、女子同士仲良く後部座席に座りましょ」
かなみ
「{つぐみんは男子でしょ〜! つぐみんは私の隣だからね}」
私逹は芦屋先生の車に乗り込んだ。
運転席に芦屋先生、助手席に八逗君、後部座席にあいるん,私,つぐみの順に座った。
八逗君は先生の隣に座る事になってガッカリしていた。




