四面~全ての原因~
「あれ……ここは……?」
私は、目覚めたらたくさんの人がいる部屋のベットの上にいた。その皆さんの視線の先は、私だ。
私が目覚めて、少しざわざわとする。……この体は、龍華じゃない。私の物だ。
「おう、目覚めたか。」
「あ、霊斗さん。」
「ちょっと来てくれ。」
「え?あ、はい。」
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「おい、あれはどういうことだ?」
「……龍華のことですか?」
「ああ。」
「あれは、私が人間だった頃の姿です。」
「へぇ……と、着いた。こいつが、今回のラスボス。」
「え?このこですか?」
「そう。不可能魔法と召喚魔法、身体強化など、あらゆる魔法の名手。風連悠ちゃん。小さいからって甘く見てると、痛い目見るかもよ?」
「わ、わかりました。じゃあ、行きますよ?煙符<導火線の煙>」
「弱いねぇ……召喚<牛鬼>」
私が爆発を起こしますが、それは蜘蛛のような妖怪、牛鬼に防がれてしまいます。
その直後、私の手元にもう一枚のスペルが出現します。
「霊斗さん、これは?」
「アルファ用のスペル。試してみ?」
「そうですね……革命<明けの明星>」
私がスペルを使用すると、スペルカードが光り、一本の杖に変化します。私はその先を悠ちゃんに向け、エネルギーをおもいっきり放出すると、マスタースパークと夢想封印が悠ちゃんを襲いました。
「キャッ!魔符<波動旋風>」
悠ちゃんも負けじとスペルを使用し、スペル同士の衝突の後、私たちは二人とも墜落しました。




