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東方人衛伝2~万象を網羅する者~  作者: 甘味処アリス
博霊復活の章~エンラエンラと霊夢、それぞれの異変解決~
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三面~霊斗と龍~

「ああ、霊夢に後でなんて説明すれば……というか、ここの檻なかなかはずせませんね、普段なら楽勝なのに……」

やはり、この森の成長が関与しているのだろうか、とアルファは思う。

龍華は、他人でありアルファ自身だ。龍華の能力、特性もアルファは熟知している。

龍華の力は、他の力に影響されて強くなる。

龍華の霊力は、例えば霊夢が相手の場合霊夢の二倍になり、他の相手ならばその二倍になる。魔力、神力、妖力も同じで、相手が強いほど強くなる。それが龍華の能力、『二倍の力を得る程度の能力』だ。また、龍華は『順応する程度の能力』も持ち合わせている。それによって、強すぎる霊力や妖力で倒れるなんてこともない。この森の、強すぎる魔力の二倍の力を操れる人間なのだ。封印もより強力になる。

……と、龍華の能力の説明を終わらせたところで、次の被害者を見つけた。

秦 こころだ。

どうやら、情けの面を失ったらしい。それで白蓮さんがあんな風に……

あれ?あそこにあるのは情けの面か。あ、龍華がそれを投げつけて、こころに当たった。直後、こころは倒れる。

うん…弱いなぁ……

あれ?霊斗さん?

私を見つけて……え?

直後、龍華は霊斗さんの拳にふきとばされる。

それをうまく着地して、霊斗さんに向かっていって殴りあう形になる。

しかし、霊斗さんは消えて……変わり身?

その直後、真上から放たれた夢想霊砲が龍華を襲う。龍華はそれに素早く対応して、バックステップでかわす。が、もう一人の誰かに、脇腹に蹴りをいれられ、森の木までとぶ。そんな龍華に、霊斗さんは正面から殴りかかるが、龍華はそれをしゃがんでかわし、回し蹴りで地面に叩きつけられる。その霊斗さんも消えて、再び真上から夢想霊砲が龍華を襲う。龍華はそれに対して、向き合い、龍華の数多いスペルの一つ、「<霊滅結界>」で防御する。

その後、「復活<龍神祭>」で、強くなった先代の龍神、博麗霊龍が龍華と一体化し、龍華と博麗霊龍様が会話している。


~霊斗視点~


拝啓

博麗霊夢様、東風谷早苗様。

私は今、非常に危ない状況におります。

夢想霊砲も防がれ、敵に龍神の力が宿りました。

そろそろ、本気を出さなければいけないかもしれません。

その時は、迷惑をかけますが、どうかよろしくお願いします。

博麗霊斗より、愛を込めて。


「省ゥゥゥゥ最後のふざけんなよ!!

希望<霊神王>希望<妖神尾王>さらに新スペル!

愛<博麗と守矢に愛された男>

ってなげぇよバカヤロー!!しかもなんだ、愛って、愛ってなんなんだよ!!」

「なんか知らないけど、忙しい男ね。それより、あなたに数えきれない程力が宿ったのがわかったわ。あなたが強くなる分、私は強くなる!!」

「ああ、なんかすっきりした。所詮二倍、俺はその倍にできる。」

俺はそう言って、瞬間移動であっさり……龍華だったかな?を倒した。



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