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6 料理スキル!(妹視点)


お兄ちゃんは私と同じく金色の髪だが私がブロンドでお兄ちゃんはホワイトブロンド。

それですごくきれいな空のような目。....お兄ちゃん、イケメン。

イケメンで優しくて運動神経も良くて成績優秀そして王族。お兄ちゃんハイスペックすぎる……!レイお兄ちゃんをこの世に生み出した人、だれだ?天才すぎる……


そんな私のお兄ちゃんですが今、びっくりしています...


なんでだろ?

まあいいや。よし、私のギルドカードを確認しよう...!


「...??!!?」


...私は基本的にマイナス思考だし...いちいち物事を気にすることもあまりない...

だから発行されたてほやほやの私のギルドカードが全部レベルMAXのことも気にしない...


訳あるかあああああああああああ!!!!!!!


なんで?どうして?私、天才!才能ある!私ってすごいね!!999レベルある!


「お兄ちゃん!...私、レベルMAXだからなにしよう...!」


レベルMAX、それは.....どのくらい強いのかなー....?


この間護衛に来た強そうな人が....レベル57....47だっけ?

あれ?ということは私最強なのでは?

世界とか簡単に救えるのでは?それどころか世界征服も夢ではないんじゃ……?


.....にしても私は冒険者になりたかった理由が料理スキルが欲しいからだ。

ちょこっとだけ冒険者になって、そのスキルを手に入れて....


人間が食べてもギリギリ死なない食べ物をつくれるようになるのが目標なのに....


スキルに頼らずに作ってみたいけど...前に料理したとき城のキッチンが爆破した。


そんなことがあったのに何年か前の私は負傷者がゼロだったことによりあんまり反省しなくて、料理人さんが作ったご飯に少し隠し味を入れたら料理食べた人が死にかけた....ほぼほぼ料理人さんが作ったのに...


まあ、そのことを想定していた私は高そうな回復のポーションも料理に入れておいたのでみんな生きかえりました....!


だけど...それ以来キッチンが出禁になった...


だから、世界征服とかできるほど強くてもそんなに嬉しくない...
















呼んでいただきありがとうございます!

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評価していただけたなら作品を書くやる気がでますので!

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また次回も読んでいただけると嬉しいです。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 妹愛が伝わってくる物語ですね! チート過ぎる妹の設定がどのように展開していくのか期待大です!
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