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Lily in Black  作者: 小佐内 美星
第七章 翼と赤子
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第一部 あとがき 


 みなさんこんにちは。ありがとうございます(初手感謝)

 本当に読んでくれてありがとうございました。

 ブックマーク付けてもらったり、感想書いてもらったり、そうやって皆さんが接してくれるおかげで、この作品を完結させる気力みたいなのが湧いていました。


 天上の黒百合はですね、もう六年前とかに構想を始めていて――、つまり、わたしとリリーがそんなに年齢の変わらない頃だったりするわけですけど、そこから一旦完成させて、新人賞に応募させていただいて、講評でいろんな欠点とか、あるいは長所とかを指摘して頂いたので、こうなったらちゃんと練り直して書き直そうと思って、その改訂版として書いていたものをこのサイトに投稿させていただいていました。


 やっているうちに思ったより読んでいただけて、楽しんでいただけて、それで調子に乗って文章とか展開を改めているうちに新人賞の応募要項文字数を無限に超えてしまっていたので、もう二度とこの作品を他所に出すことは(たぶん)できなくなってしまったんですけどね。わはは(キャッキャッ)


 書くのが二回目なのになお未熟なところとか、作家としてまだ全然足りていない能力とか、たくさんあって、ぶっちゃけめっちゃ心折りながら書いてました。でも改めてこの物語を一旦完結まで運ぶことができて、なんかすごい達成感というか、中途半端だったものがしっかりと形になって、人に読んでもらえて良かったなって嬉しく思います。




『天上の黒百合の今後』


 とりあえず一旦完結したし、構想段階でもここまでしか考えていなくて、なんかやるせない終わり方ではあるんですけど、そもそもここで終わりって感じはずっとあったんですよね。でも読んでもらってるうちに、わたし自身リリーたちのこととかこの物語のこととか改めて考え直すと、ぜんぜん拾ってないバックグラウンドとか(アリスとサラの関係とかね)があるわけだし、全然書けるな、と思って。それにこのまま終わりにするの、すごい寂しいじゃないですか。結局二部の構想が普通に固まりつつあります。


 ただやっぱり六年経ってるし、サイトへの投稿も三年もかけちゃったし(そんなかけんな)、いまの自分だったら絶対こんな設定にしないぞ、みたいなこととかあるので、そこへの付き合いかたとかは難しいかもなって思ってます。そこは二部を書く上で大きく変えることとか、あ、そんな設定あったんだ、みたいなのを追加することもあるんだと思います。その時はそれとなくお伝えできたら良いなって思います。よりよい作品にするためにも、目を瞑っていただけたらなによりです。


 このいま投稿してるタイトルに、そのまま連載を続ける予定ですが、なろうの仕様上、一旦完結にしてから連載設定に戻すということができるっぽいので、そのようにさせていただきます。


 まだプロットもろくにできていない状態で、他に作品を手掛ける予定があることもあって、二部の投稿は半年とか、それ以上待たせてしまうかもしれません。でもその代わり週2投稿できるように万全な状態にしたい。したいな……! 色んな人に読んで欲しいから、投稿頻度くらいがんばらんとですね。あとはその間、時間を見ながら、いま投稿してるやつの、一話から文章を直していきます。ここでは文章直したりする程度で、伏線勝手に追加するとか、そういうことは絶対にしないのでご安心ください。どうしてもそれをしたくなったら全部投稿し直すので。読みやすくなるんだなあ、くらいに思ってもらえればと思います。




『最後に』


 続くとはいえ一旦の完結を見るのであとがきを書いているわけですけど、最後に、本当に読んでくださってありがとうございました。小説をちゃんと書き終えられる力が一応あるんだなあって自分を褒めてあげたい気持ちがあります。ケーキ食べたいですね。ダイエット中なんですけど。


 この作品を読んで、みなさんがどう感じてくださったかは分かりませんが、少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。よければ、感想とか残していってくださいね。レビューもくれ! あとブクマしてないけど読んでるって人! ブクマしてくれ!


 あと、全然これは宣伝とかではないんですが、ツイッターのほうに読んでくれてありがとうねイラストを上げているので、暇があればチェックしてみてください。リリーのビジュアル、ちゃんとあるんですよ。


 それでは、二部をお待ちください。せんきゅ!


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